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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:フュートレック、ウェアラブル翻訳デバイス「ili」に新展開

2016/10/25 13:03 FISCO
*13:03JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:フュートレック、ウェアラブル翻訳デバイス「ili」に新展開 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年10月24日22時に執筆 フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。 私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、テンバガー(10倍株)の発掘をめざしています。 テンバガーになりえる企業の特徴として、これまでない「画期的な新製品の開発」というキーワードを重視しています。 そのような観点からフュートレック<2468>に注目してみたいと思います。 【2016年2月3日 「フュートレック、ウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリ—)」開発の株式会社ログバーと資本業務提携契約を締結」のプレスリリースを発表】 プレスリリースからの抜粋 ログバーは、従来、指輪型ウェアラブルデバイス「RING ZERO」の開発・販売を行ってまいりましたが、この度、新製品ウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の開発を発表いたしました。「ili(イリー)」とは、インターネットやスマートフォンとの接続が不要なペンダント型の音声翻訳デバイスです。 この提携により、フュートレックは、「ili(イリー)」開発に関して、音声認識及び機械翻訳技術を提供、ログバーと協力して、今年中の製品化及び日本におけるB2B市場への販売も積極的にサポートいたします。 今回の提携により、フュートレックはログバーに対して、出資による開発資金のサポート及び音声認識・機械翻訳技術提供を行い、インターネット接続を必要としないウェアラブル型音声翻訳デバイス開発をサポートいたします。また、国内やCESなど海外の展示会でのプロモーション・販売活動にも積極的に取り組み、インバウンド・アウトバウンド観光客をメインターゲットとしたビジネスの拡大を狙います。フュートレックとログバーは、ネットワーク環境に依存せず、スマートフォンとの連携を必要としな い簡便なウェアラブル翻訳デバイス「ili」を開発し、グローバルに展開することで多言語コミュニケーションのバリアフリーの実現を目指します。 【2016年10月13日には、マザーズ上場のビジョン<9416>が(株)ログバーと資本業務提携のプレスリリースを発表】 株式会社ログバーと資本業務提携。 世界初・レンタルサービスオフィシャルパートナーとして 訪日外国人客・海外渡航者へウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」のレンタルサービスを提供。 2017年春に開始。 (プレスリリースより抜粋) ■ 提携による取組み (1) 「グローバルWiFi」、「NINJA WiFi」の顧客に対し、「ili(イリー)」をレンタル提供。(2017年春開始予定) ビジョンが提供する「グローバルWiFi」、「NINJA WiFi」の顧客に対し、渡航中の活動を支援する為、「ili(イリー)」をレンタル提供します。 日本から開始し、その後ビジョングループが展開する韓国・台湾・ハワイ・北米等でも展開を図る予定です。 (2) ビジョンが「ili(イリー)」の日本におけるレンタルサービスプラットフォームを提供。(2017年春開始予定) レンタルサービスオフィシャルパートナーとなり、日本における「ili(イリー)」のレンタルサービスを行い、在庫管理・利用管理・受渡し・返却受付等オペレーション基盤全般を提供します。 (3) 両社による「ili(イリー)」を活用したサービス・ビジネス開発。 ビジョンのレンタルにより把握・収集した顧客の使用状況のデータや収集した利用者の声を用い、翻訳精度向上、新たなサービス開発や新たなビジネスの開発に取組みます。 ※いよいよフュートレック<2468>に続きビジョン<9416>が(株)ログバーと資本業務提携を発表したことにより、ウエアラブル翻訳デバイス「ili」イリーのビジネスフィールドは大きな展開の可能性が期待されるところでしょう。 【フュートレック<2468>は17年3月期の第2四半期連結業績予想を10月3日に続き2度目の上方修正、営業利益・経常利益・ 純利益は17.3月期通期業績業績予想を超過】 10月21日に第2四半期連結業績予想を10月3日に続き2度目の上方修正を発表、売上高を従来予想の17億から17.85億(+5.0%)、営業利益を従来予想の1.9億から2.75億(+44.7%)、経常利益を同1.8億から2.7億(+50.0%)、親会社株主に 帰属する純利益 を同1.2億から1.65億(+37.5%)へそれぞれ上方修正、通期業績業績予想を既に超えています。 「修正の理由:ライセンス事業において、前回修正時の予想に織り込んでいない利用実績報告による売上が計上されたこと、及び受託案件における仕掛品計上額が前回修正時の想定値を上回る見込みとなったことなどから、平成 28 年 10 月3日に公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」の修正後、第2四半期(累計)連結業績予想数値を上回る見込みとなったため、再度、第2四半期連結業績予想の修正を行うものです。 なお、平成 29 年3月期の通期連結業績予想につきましては、引き続き下期の業績予想を精査中であり、 変更が生じた場合には速やかに開示いたします。」 株価837円(2016年10月24日終値) ---- 執筆者名:わらしべ ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ 《KS》
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音声認識技術を中核に、IoTやAIロボット等に対応した音声認識ソリューション製品を提供。声認証エンジン等も。デジタルマーケティング事業は売上堅調。24.3期3Qは損益改善。エーアイと経営統合で基本合意。 記:2024/04/17
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海外用WiFiルーターレンタルサービスを展開。世界200以上の国と地域で利用可能な定額制Wi-Fiルーターを手掛ける。インバウンド需要の改善等でグローバルWiFi事業は好調。23.12期通期は大幅増益。 記:2024/04/14