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注目銘柄ダイジェスト(前場):東宝、大東建託、メタップスなど

2016/10/18 11:45 FISCO
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東宝、大東建託、メタップスなど 日M&A<2127>:3335円(前日比+215円) 大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の37億円から55.9億円、前年同期比58.5%増益に増額している。案件成約数の大幅な増加が背景に。また、受注残は豊富ともされていることで、据え置きの通期予想の上振れなども期待される形のようだ。第1四半期は同20.9%増益であったため、想定以上の業績上触れと捉えられる形のようだ。 戸田建設<1860>:541円(前日比-32円) 大幅反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の65億円から120億円にまで増額、前年同期比では一転して9%増益となる。国内工事の採算改善に伴う完成工事総利益の増加などが背景に。ただ、第1四半期実績は前年同期比53%増益の67億円と上半期予想を超過していたことで、大幅な上振れは想定線と捉えられている。昨日まで株価も一段高となっていた。 東宝<9602>:3100円(前日比-75円) 大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は前年同期比0.3%増の244億円、通期予想は330億円から470億円に引き上げている。上方修正値は市場予想も上回る水準となっている。ただ、上半期業績は167億円から244億円に先に上方修正しており、「シン・ゴジラ」、「君の名は。」の連続大ヒットも明らかになっていることで、コンセンサスは一段と切り上がっていたと見られる。 大東建託<1878>:16925円(前日比+745円) 大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は610億円から719.5億円、通期では1070億円から1180億円に上方修正している。建設事業の工事採算向上などが業績上振れの主因に。また、年間配当金予想は477円から526円に引き上げへ。野村證券では、想定を上回る上方修正と評価、目標株価を従来の17900円から19500円に引き上げている。 ランシステム<3326>:856円(前日比+150円) ストップ高。ナムコがランシステムと提携し、謎解きゲームの専用施設を複合カフェに併設すると一部メディアで報じられており、材料視されているようだ。ナムコが謎解きゲームのコンテンツを提供し、ランシステムが運営するもよう。仲間と協力して制限時間内に暗号やなぞなぞを解く謎解きゲームは20-30歳代からの人気が高いという。ナムコは今後、ランシステムと手を組んで地方にも広げる方針のようだ。 イメージワン<2667>:358円(前日比+29円) 大幅反発。東北大学の小児科、コールメディカとの間で、同社が製造販売するテレメトリー式心電送信機「duranta」の特徴を活かし、短期間の観察では発見できない不整脈の検出、心電図波形や心拍数の変動を解析し新たな解析手法の開発につなげるための共同研究を開始したと発表している。durantaは離れていても心拍モニタリングが可能で、在宅での検査を行うことで特に乳児・小児本人や家族の負担軽減を図る。 メタップス<6172>:2064円(前日比+400円) ストップ高。16年8月期決算を発表している。営業損益は3.10億円の赤字(前期は3.20億円の赤字)だった。計画では段階利益全ての黒字化を掲げていたが、赤字継続での着地となった。一方、17年8月期の通期業績については、営業損益で7.00億円の黒字との見通しを示している。更なる事業拡大がグローバルで進むことから、売上高が前期比で約2倍に伸長するという。市場予想で17年8月期営業損益は3億円程度の黒字とみられていた。 ファンデリー<3137>:1035円(買い気配) ストップ高買い気配。シャープ<6753>とサービス連携契約を締結したと発表している。シャープが製造・販売するウォーターオーブン「ヘルシオ」を通じて、ユーザーに有益な食や健康に関する音声・画像による情報を配信するサービス「ポイント家電」をシャープと共同で運営するという。ユーザーは広告を見ることでポイントを貯めることができ、貯めたポイントはポイント家電サイトにてQUO カードと交換できる。 《KS》
関連銘柄 9件
1860 東証プライム
941.6
10/2 15:00
-8.1(-0.85%)
時価総額 303,814百万円
ゼネコン準大手。大学や官公庁、病院の建築に強み。ミュージアムタワー京橋などで施工実績。再エネ事業などを重点管理事業に位置付け。建築部門は受注増。海外グループ会社は好調。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/04/13
1878 東証プライム
17,410
10/2 15:00
-30(-0.17%)
時価総額 1,199,880百万円
建物賃貸国内最大手。賃貸住宅管理戸数、賃貸仲介件数などで業界トップ。一括借上の賃貸経営受託システムが強み。投資マンションの販売等も。中計では27.3期売上高2兆円目標。不動産開発事業の拡大等に注力。 記:2024/06/09
648.1
10/2 15:00
-6.9(-1.05%)
時価総額 218,231百万円
M&A仲介国内最大手の日本M&Aセンターを中核とする持株会社。M&A仲介のほか、PMI支援、上場支援、MBO支援等も手掛ける。M&A成約支援実績は7000件以上。ミッドキャップ企業向け受託体制を強化。 記:2024/08/22
2667 東証スタンダード
190
10/2 15:00
-8(-4.04%)
時価総額 1,958百万円
医療用画像管理システム、電子カルテ等の販売を行うヘルスケアソリューション事業が柱。各種画像処理・解析ソフトウェア等の販売も。トリチウムの分離技術を独自開発。Pix4D社製のソフトウェアは受注順調。 記:2024/04/30
3137 東証グロース
262
10/2 15:00
-6(-2.24%)
時価総額 1,692百万円
食品宅配会社。栄養士が作った健康食の宅配や健康食の通販、冷凍食宅配等のサービスに加え、カタログの広告枠販売、レシピサイトの運営を行う。今期3Q累計は健康食宅配が足踏みも、冷凍食宅配が堅調に推移した。 記:2024/04/09
3326 東証スタンダード
376
10/2 15:00
-9(-2.34%)
時価総額 1,647百万円
複合カフェを直営・FCで全国展開。システム外販も。12カ月決算復帰の24.3期3Q累計はシステム外販が好調。複合カフェの不採算直営店閉鎖を進めて営業黒字に。4Qに児童発達支援子会社の譲渡に伴う特益計上へ。 記:2024/04/11
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
6753 東証プライム
953
10/2 15:00
-18(-1.85%)
時価総額 619,838百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
9602 東証プライム
5,672
10/2 15:00
-160(-2.74%)
時価総額 1,057,777百万円
国内最大の映画製作・配給会社。劇場用映画の製作・配給、「TOHOシネマズ」の運営等を行う映画事業が主力。演劇事業や不動産事業等も手掛ける。配当性向は30%以上目安。アニメを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/05/16