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ダイヤモンドダイニング---17年2月期第2四半期営業利益165.4%増、営業最高益予想で通期上方修正

2016/10/17 16:03 FISCO
*16:03JST ダイヤモンドダイニング---17年2月期第2四半期営業利益165.4%増、営業最高益予想で通期上方修正 ダイヤモンドダイニング<3073>は14日、2017年2月期第2四半期(16年3-8月)決算を発表。売上高が前年同期比3.6%増の149.72億円、営業利益が同165.4%増の5.65億円、経常利益が同175.1%増の5.34億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同19倍の2.84億円だった。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益いずれも従来計画を大きく上振れての着地となっている。 前期新規出店した43店舗の順調な立ち上がりや、高収益ブランド店舗の新規出店及び新規ブランドの店舗開発に注力。売上高にいては、当第2四半期累計売上高前年同期比において、国内全店では104.4%、国内既存店では101.8%(飲食事業:100.2%、アミューズメント事業:106.3%)と好調に推移した。高収益ブランドでもある「わらやき屋」ブランドの大阪1号店を新規出店したほか、新規ブランドとして「日光金谷ホテル」協力の下、手作りをコンセプトとした“日本の洋食”を提供する「NIKKO KANAYA HOTEL CRAFT GRILL」、新感覚の揚げ物を提供する「アゲモンオールスターズ」、また、揚げたて天ぷらや惣菜を食べ放題で提供する「天ぷら食べ放題Gachi」等を出店する等、業容拡大並びに更なるブランドポートフォリオの拡充にも努めている。 17年2月期通期については、売上高が前期比2.7%増の306.32億円、営業利益が同31.4%増の12.51億円、経常利益が同25.5%増の11.17億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.02億円(前期は2.62億円の赤字)を見込んでいる。第2四半期連結業績結果を踏まえ、営業利益及び経常利益については、現時点で前回発表予想を上回る見込み(営業利益は過去最高を予想)となり、営業利益が従来の10.48億円から+19.3%、経常利益は同10.16億円から+9.9%とそれぞれ上方修正している。 《TN》
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ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。カプセルホテルは営業を再開。26.2期営業利益40億円を目指す。 記:2024/04/30