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コシダカホールディングス---16年8月期は2ケタ増収増益を計画、カラオケ積極出店。

2016/10/5 7:41 FISCO
*07:41JST コシダカホールディングス---16年8月期は2ケタ増収増益を計画、カラオケ積極出店。 コシダカホールディングス<2157>は、総合余暇サービス提供企業。「カラオケ本舗まねきねこ」を全国で400店舗以上展開するカラオケ事業、フィットネスクラブ「カーブス」を運営するカーブス事業、「まねきの湯」「らんぷの湯」を運営する混浴事業が3本柱。高校生グループ室料無料の「ZEROカラ」を推進。独自カラオケシステム「すきっと」が強み。韓国・ソウル周辺に直営店展開。シンガポールを足掛かりに東南アジア全域の出店を計画。 16年8月期は売上高が前期比12.1%増の496.07億円、営業利益が同12.4%増の49.39億円、純利益が同14.8%増の24.10億円を計画。カラオケ事業の首都圏集中の出店を継続し、海外は韓国を中心に出店を推進。第3四半期決算は売上高が前年同期比15.3%増の373.01億円、営業利益が同3.2%減の36.41億円、純利益が0.3%増の17.81億円で着地。カラオケ事業は積極出店により増収。カーブス事業は会員向け物販が伸長。通期予想は据え置いている。 同社は、「アミューズメント」「スポーツ・フィットネス」「趣味・教養」「観光・行楽」の4つの分野から、世界の人々の「健康」と「元気」を支える豊かな余暇生活を創造することを、中長期的な経営戦略とする。カラオケ事業では、常に新サービスを開発しつつ、店舗網の拡大を目指す。カーブス事業では運動プログラムの成果を広く伝えて普及させ、地域内の店舗数の増加と会員数の拡大を図る。 《TN》
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時価総額 80,407百万円
カラオケチェーン「カラオケまねきねこ」を国内外で展開。ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」、アクエル前橋等の不動産管理事業等も。カラオケ店舗数は660店超。国内は首都圏の出店継続。海外は東南アジアで出店加速。 記:2024/05/06