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ハウス オブ ローゼ---2017年3月期は2桁増益を計画、第1四半期も黒字で着地。

2016/10/4 7:59 FISCO
*07:59JST ハウス オブ ローゼ---2017年3月期は2桁増益を計画、第1四半期も黒字で着地。 ハウス オブ ローゼ<7506>は自社で企画・開発した化粧品やヘア・ボディケア商品などを販売している。天然由来成分やミルク由来成分などを使った自然志向の化粧品やヘア・ボディケア商品に特色。小売りを軸に卸売りも。また、リラクゼーションサロンや、フランチャイジーとして女性専用フィットネスクラブ「カーブス」も展開。2016年3月末の直営店舗数は295店舗(小売業態が243店舗、リラクゼーションサロン28店舗、カーブス20店舗、その他4店舗)となっている。 8月3日に発表した2017年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.1%減の34.14億円となったものの、営業利益は0.43億円の黒字(前期は収支トントン)を確保した。不採算店舗の閉鎖を進めたことなどが奏功し、全社既存店売上高はプラス基調に復調。8月こそ天候不順などの影響で前年同月比3.5%減となったが、直近12カ月を見ると12カ月のうち9カ月で前年同月比プラスを確保した。また卸売販売は、ボディケア商品を中心とした新MD「リラックスタイム」が好調で順調増。フィットネスクラブ「カープス」も順調に売上が伸びた。なお、2017年3月期は売上高が前期比1.9%増の142.00億円、営業利益が同22.9%増の4.30億円を見込んでいる。 同社は現行の中期経営計画で2016年3月期に2.5%だった営業利益率を計画最終年度の2019年3月期に5.2%に引き上げることを目指している。達成に向けては、付加価値のある新商品の開発や新規顧客の開拓、不採算店舗の整理などを進めて、主力の小売業態「ハウス オブ ローゼ」の1店舗当たりの収益力を強化。また、リラクゼーションサロン事業やカーブスのフランチャイジー事業についても売上拡大と共に事業基盤の強化を図る。 《TN》
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自然志向のスキンケア・メイクアップ化粧品などの企画開発・販売を行う。直営店商品販売事業、卸売販売事業、直営店サービス事業を展開。ワコールHDと資本提携。直営店商品販売事業ではスキンケア化粧品の売上増図る。 記:2024/09/02