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シノケンG Research Memo(9):2016年12月期末に3円の特別配当が濃厚
2016/10/3 8:05
FISCO
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*08:05JST シノケンG Research Memo(9):2016年12月期末に3円の特別配当が濃厚 ■株主還元 シノケングループ<
8909
>はリーマンショックによる損失計上で財務内容が悪化し、財務内容改善を優先しなければならない状況が続いてきたため、配当性向は低く抑えられてきた。好調な業績が続き、財務内容の改善が進んできたことから2016年12月期の1株当たり普通配当金は30円(中間15円、期末15円)と前期比約倍増を予定。配当性向は10.4%とまだ低いながらも前期の5.3%から高める予定。先述のように、経常利益が会社予想の71億円を10%上回る78.1億円を超えることが見込まれる場合、特別配当金として期末に3円の増配を行うとしている。この実現確度は高いだろう。 同社は自己資本比率30%以上を早期に達成することを掲げており(2016年6月末では25.6%)、事業を積極拡大中でもあるため、配当性向はまだしばらくの間、低めで推移すると予想するが、利益拡大に伴って増配が続くものとみられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 堀部 吉胤) 《TN》
関連銘柄 1件
8909 東証スタンダード
シノケングループ
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
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