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ビーロット Research Memo(9):グループとして包括的な展開へ。ホテルコンドからカプセルホテルまで

2016/9/26 8:08 FISCO
*08:08JST ビーロット Research Memo(9):グループとして包括的な展開へ。ホテルコンドからカプセルホテルまで ■成長戦略 (1)重点戦略:インバウンド施策の収益化 現在、ビーロット<3452>では訪日外国人向けの宿泊施設の企画・開発に力を入れている。2015年開業の「FIRST CABIN (東京・築地、簡易宿所)」「IMANO TOKYO (東京・新宿、簡易宿所)」を皮切りに現在も全国で開発案件が進行している。今後、続々と竣工した宿泊施設については、基本的にオペレーション会社に運営を外部委託し、一定期間を経て安定稼働に至った段階で販売を行う計画である。同社においては、既にアジア投資家へのコンパクトホテルの売却実績もあり、シンガポール現地法人では不動産ライセンスも取得したためアジア投資家に向けた売却を視野にいれている。連結子会社である、ビーロット・アセットマネジメント(株)にて海外のファミリー企業が好む不動産取得のスキーム提案、アセットマネジメント受託なども提案し、グループで包括的なサービスを提供も目指す。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《SF》
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不動産投資開発事業が主力の総合不動産会社。不動産コンサルティング事業、不動産マネジメント事業も展開。富裕層がメイン顧客。高い専門性、ネットワーク等が強み。中計では26.12期経常利益55.8億円目標。 記:2024/08/23