マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 3:42:11
14,693,058
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

消費が堅調の中国内需関連日本企業に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016/9/8 12:04 FISCO
*12:04JST 消費が堅調の中国内需関連日本企業に注目、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 経済の失速が懸念されている中国ですが、国民の消費活動は活発なようです。 SMBC日興証券のレポート「Daily Outlook」によると、『中国政府による賃上げ促進策もあり、可処分所得は着実に増加し、また、消費マインドを反映する消費者信頼感指数は足元で上昇基調にある』とのこと。8月の製造業のPMI(購買担当者景気指数)が2014年10月以来の高い水準を回復するなど、『「企業活動堅調→雇用改善→所得増→消費好調」の流れが出てきているようだ』と指摘しています。 そして、こうした中国の活発な内需は、関連する日本企業にとってもプラスの影響を与えているようです。 レポートでは、 『日本国内における中国人など訪日客による爆買いは一巡したが、高付加価値製品やブランドロイヤリティが確立された日本製品に対する需要は堅調といえる』 『中国景気がより堅調さを増す局面では、これら日本企業の収益も底上げされ、投資対象としてもあらためて注目』される、といった指摘とともに、中国事業が好調に推移する主な銘柄としてユニチャーム<8113>やダイキン<6367>、キユーピー<2809>など10社を取り上げています。 詳しくは9/8付の「Daily Outlook」を見てみてくださいね。 また、面白いレポートを発見したらご紹介します。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》
関連銘柄 3件
2809 東証プライム
3,611
11/25 15:30
+15(0.42%)
時価総額 510,956百万円
マヨネーズやドレッシング、パスタソース等の製造・販売を行う。1919年創業。マヨネーズ、ドレッシングは国内家庭用市場でトップシェア。アヲハタを傘下に持つ。海外でKEWPIEブランドの認知拡大を図る。 記:2024/08/02
6367 東証プライム
18,740
11/25 15:30
+445(2.43%)
時価総額 5,492,956百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
8113 東証プライム
3,890
11/25 15:30
+59(1.54%)
時価総額 2,415,044百万円
大手衛生用品メーカー。生理用品、ベビー用紙おむつで国内トップシェア。ペットケア用品、業務用食品包装資材等も。海外売上高比率は6割超。大人用排泄ケア用品は東南アジア地域で商品ラインアップの拡充図る。 記:2024/06/29