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前澤化成工業--- 17年3月期は増収増益を見込む、新製品の投入で売上増大へ。

2016/8/22 7:50 FISCO
*07:52JST 前澤化成工業--- 17年3月期は増収増益を見込む、新製品の投入で売上増大へ。 前澤化成工業<7925>は、上水道・下水道・環境機器関連製品、水処理システム等の開発・製造・販売を手掛ける。1954年に設立し、水道用塩化ビニル管用継手を国内で初めて発売。 約3万点におよぶ製品ラインナップと、トップシェアを誇る高付加価値製品を多数有する。 2017年3月期は売上高が前期比7.1%増の239.00億円、営業利益が同7.8%増の11.50億円、純利益が同28.1%増の8.30億円を計画。災害対応製品、ビル設備分野等、新規事業分野を切り拓く製品の発売を軸に売上高の増大を図る。工場建て替え完了に伴い発生する減価償却費を吸収して増益を見込む。8月9日に発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比7.1%減の50.53億円、営業利益が同55.3%減の1.10億円、純利益が同50.4%減の1.02億円で着地。通期予想については据え置いている。 同社は、長期ビジョンおよび中期経営計画「CHALLENGE2017(15年度~17年度)」を実行中。コア事業の強化策として水環境事業を積極的に推進するとともに、住宅の品質向上に貢献する独自製品群の充実と、信頼の「マエザワ」ブランド確立を図る。最終年度となる18年3月期に売上高250億円、営業利益13.80億円、ROE2.4%の達成が目標。創立70周年にあたる25年3月期には売上高300億円、営業利益30億円を目指す。 《TN》
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上下水道製品会社。環境機器や非常用浄水装置、ゲリラ豪雨対策製品、災害時マンホールトイレなども展開。管工機材部門は売上増。ビル設備分野製品「ビニコア」の拡販や価格改定効果等が寄与。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/13