マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/29 16:28:53
9,328,866
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

AOI Pro.---1Q営業利益16.3%増、主力の映像制作事業を中心に受注堅調

2016/8/17 8:24 FISCO
*08:25JST AOI Pro.---1Q営業利益16.3%増、主力の映像制作事業を中心に受注堅調 AOI Pro.<9607>は10日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比20.1%増の73.84億円、営業利益が同16.3%増の2.41億円、経常利益が同11.7%増の2.34億円、四半期純利益が同14.7%減の0.75億円だった。 広告制作事業では、主力の映像制作事業を中心に着実に受注を重ねたほか、成長領域と位置づけるデジタル関連の売上も増加した。また、第1四半期連結累計期間の受注高は前年同期比5.65億円増の78.55億円と堅調だった。利益面については、新規事業推進や業務効率化(IT化)などの戦略的支出はあったものの、増収効果や原価管理の強化などが寄与した。 なお、同社は16年7月29日、株式会社ティー・ワイ・オー<4358>との共同持株会社設立に伴い、決算期を3月31日から12月31日に変更すると発表。8月10日に発表された16年12月期の通期業績予想では、売上高が239.00億円、営業利益が16.00億円、経常利益が16.00億円、当期純利益が7.80億円としている。9カ月の変則決算になるため、増減額及び増減率の記載は省略している。1株当たり19円の修正配当予想は、配当性向では期初予想と同等の水準。 《TN》
関連銘柄 2件
154
12/27 15:00
+6(4.05%)
時価総額 9,609百万円
広告の企画・制作を手掛けるクリエイティブエージェンシー。TVCMを中心にデジタル分野やスマホアプリも。16.7期はインドネシア不振が響く。17.7期は需要堅調を見込む。17年1月にアオイプロと経営統合。 記:2016/12/05
9607 東証1部
871
12/27 15:00
+13(1.52%)
時価総額 11,615百万円
CM制作会社大手の一角。テレビCM主力。Web動画等のデジタル領域にも積極的。ティー・ワイ・オーと17年1月付で両社の完全親会社となるAOI TYO Holdingsを設立。12月28日付で上場廃止。 記:2017/03/06