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ラクオリア創薬---2Q売上高6.17億円、研究開発費の減少で赤字幅は縮小

2016/8/16 7:42 FISCO
*07:43JST ラクオリア創薬---2Q売上高6.17億円、研究開発費の減少で赤字幅は縮小 ラクオリア創薬<4579>は10日、2016年12月期第2四半期(16年1-6月)決算を発表。売上高が6.17億円(前年同期は0.45億円)、営業損失が1.73億円(同9.48億円の損失)、経常損失が2.35億円(同8.97億円の損失)、四半期純損失が2.41億円(同9.22億円の損失)だった。 導出先である米アラタナ社が犬の食欲不振症治療薬として開発を進めていた「Entyce(R)」が16年5月にアメリカ食品医薬品局(FDA)より承認を取得。17年2月の北米獣医学会にあわせた発売開始に向けて準備を進めている。利益面では、研究開発費や販売費及び一般管理費が大幅に減少したことから、赤字幅は縮小した。 16年12月期通期については、売上高が前期比552.9%増の9.50億円、営業損失が8.19億円(前期は18.64億円の損失)、経常損失が8.23億円(同17.95億円の損失)、当期純損失が8.32億円(同18.54億円の損失)としている。従来予想から経常利益、当期純利益を下方修正している。急激な円高により為替差損を計上。従来の通期計画は、売上高が9.50億円、営業損失が8.19億円、経常損失が7.99億円、当期純損失が8.05億円だった。 《TN》
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旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19