トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 2:29:46
14,458,375
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
インテリックス Research Memo(6):16/5期は東証1部への上場記念配を含め15円増配の35円
2016/8/12 16:21
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:21JST インテリックス Research Memo(6):16/5期は東証1部への上場記念配を含め15円増配の35円 ■財務状況と株主還元策 (1)財務状況について インテリックス<
8940
>の2016年5月末の財務状況を見ると、総資産残高は前期末比4,867百万円増加の32,032百万円となった。流動資産では、収益の拡大と不動産物件の売却が進んだことで現預金が1,720百万円増加したほか、仕入活動を積極的に進めたことにより、たな卸資産が1,956百万円増加した。また、固定資産も長期保有収益物件(オフィスビル等)の増加を主因として1,501百万円増加した。 一方、負債は前期末比4,149百万円増加の23,148百万円となった。仕入資金を目的として有利子負債が3,676百万円増加したことが主因となっている。また、純資産は収益の拡大に伴う利益剰余金の増加により、同718百万円増の8,884百万円となった。 経営指標を見ると、自己資本比率は前期末の30.1%から27.7%に低下した。仕入れを積極的に行い、有利子負債が増加したことが主因だ。同社では自己資本比率に関しては最低でも25%以上を維持していく方針としている。一方、収益性に関しては収益の拡大によってROA、ROE、営業利益率とすべての指標で前期の水準を上回った。2017年5月期は一旦、減益となるため収益性は再び低下するが、中期的には業績の拡大が見込まれるなかで収益性も向上していくことが予想される。 (2)株主還元策 同社は株主還元策として、財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、業績連動型配当政策の導入を打ち出している。具体的には、目標配当性向(連結ベース)を30%以上としている。2016年5月期の1株当たり配当金は、東証1部への上場記念配3.0円を含めて前期比15.0円増配の35.0円とした。2017年5月期は記念配がはく落することで、32.0円(配当性向35.5%)を予定している。今後、業績が拡大し、配当性向が30%を下回ってくれば増配が期待される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
関連銘柄 1件
8940 東証スタンダード
インテリックス
690
11/28 15:30
-32(-4.43%)
時価総額 6,163百万円
中古マンションの買取再販を行うリノベーション事業が主力。国内トップクラスの販売実績が強み。リースバックなどソリューション事業も手掛ける。リノヴェックスマンション販売は順調。ホテル事業は稼働率上昇。 記:2024/06/03
関連記事
8/12 16:18 FISCO
インテリックス Research Memo(5):17/5期はアセットシェアリング事業の拡大などで2ケタの増収
8/12 16:16 FISCO
インテリックス Research Memo(4):地方拠点での成約件数増加などで16/5期は大幅な増収増益
8/12 16:15 FISCO
社長に訊く:飯村真由(10):アイレップ 紺野俊介社長(2/2)
8/12 16:14 FISCO
インテリックス Research Memo(3):優良物件を迅速に仕入れる体制構築と独自開発した施工ノウハウ
8/12 16:14 FISCO
社長に訊く:飯村真由(10):アイレップ 紺野俊介社長(1/2)