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ブイキューブ---第2四半期は修正値を上振れ着地、業績は第1四半期でボトムアウトへ
2016/8/10 17:07
FISCO
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*17:07JST ブイキューブ---第2四半期は修正値を上振れ着地、業績は第1四半期でボトムアウトへ ブイキューブ<
3681
>は8月10日、2016年12月期の第2四半期(16年1-6月)決算を発表。売上高は前年同期比25.8%増の33.97億円、営業利益は同98.0%減の0.03億円、経常損益は同6.12億円悪化の4.12億円の赤字、四半期純損益は同4.88億円悪化の4.20億円の赤字だった。 7月1日に発表した下方修正値と比較すると、利益の各項目は上振れる形になっている。営業損益は0.34億円の赤字予想から、一転して黒字を確保している。売上原価、一般管理費がともに想定よりも少なかったことが背景。なお、第2四半期のみ(4-6月期)の営業損益は1.06億円の黒字、第1四半期(1-3月期)の1.03億円の赤字からは収益が改善している。 前期までの積極的な販売活動投資の成果、企業買収によるクラウド売上の成長により、売上高は順調に拡大した。ただ、利幅の大きい中国クラウド売上が減少したほか、為替円高のマイナス影響、継続的な開発投資による償却費の増加などもあって原価率が上昇、収益は減少する形になっている。とりわけ、海外子会社への貸付金に対する為替評価替に伴い、為替差損3.85億円が発生、経常損益以下は赤字となってしまっている。 2016年12月通期については、売上高が前期比34.8%増の82.00億円、営業利益が同27.6%増の4.44億円、経常利益が同95.6%減の0.07億円、当期純損益が同2.76億円悪化の1.83億円の赤字としており、7月1日に発表した修正予想を据え置いている。 主力分野のクラウドは日本やシンガポールを中心に堅調な成長が見込まれる。また、オンプレミスは国内金融分野とタイでの成長を見込み、売上予想は期初計画と比較して上方修正している。アプライアンスは第3四半期集中の電子黒板の拡大とともに、15年末から手掛けているテレビ会議システム「V-CUBE BOX」の販売台数増加を見込んでいる。中国での教育関連の課金開始は2017年12月期にずれ込むと想定しているが、これが早まれば上振れ要因にもなってくる。 クラウドを中心とした売上の拡大に加えて、急速な円高も一服すると見られることから原価率の改善も想定され、2016年12月期通期では、営業利益は増益に転換する見通しだ。第1四半期の営業赤字決算が収益のボトムであったと捉えられよう。 《YF》
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ブイキューブ
238
11/29 15:30
+2(0.85%)
時価総額 6,270百万円
汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05
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