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ヤマタネ---成長基盤の構築によるベース収益の増強へ、19年3月期に営業利益50億円が目標。

2016/8/4 7:54 FISCO
*07:55JST ヤマタネ---成長基盤の構築によるベース収益の増強へ、19年3月期に営業利益50億円が目標。 ヤマタネ<9305>は、倉庫を中心としたロジスティクス・サービスの「物流事業」と米卸売販売の「食品事業」が主力。棚卸用機器レンタルサービス等の「情報事業」の他、「不動産事業」も展開。物流部門の国際貨物輸送と海外引越業務では海外拠点の充実を図る。 17年3月期は売上高が前期比3.4%増の536.00億円、営業利益が同10.3%減の43.10億円、純利益が同2.4%減の22.10億円を計画。物流アウトソーシング受託業務を拡大。食品部門は米価の反転上昇により営業収入増。一方、不動産部門では新規テナント向けの施設改修等に伴い稼働率が低下、物件取得に伴い税負担は増加。増収減益を見込む。 同社は、「ヤマタネ中期経営計画 2019プラン」を始動。新規顧客の開拓と顧客満足度向上によるベース収益の増強を目指す。各部門で成長基盤の構築に最注力し、事業規模・業務範囲の拡大に向け、設備・人材投資を行う考えだ。19年3月期に営業利益50億円以上、ROE8%、自己資本比率38%、DER(デッド・エクイティ・レシオ)1.0倍以下が目標。 《TN》
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倉庫業や港湾運送業などの物流部門、米穀卸売販売業の食品部門が柱。1924年創業。ソフトウェア開発や不動産の賃貸・管理等も手掛ける。コメ卸売販売業では新規顧客開拓に注力。不動産は高稼働率の維持を図る。 記:2024/06/04