マーケット
9/30 15:15
37,919.55
-1,910.01
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
10/1 0:35:07
9,144,711
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ティー・ワイ・オー…AOI Pro.と統合契約書を締結

2016/8/2 7:59 FISCO
*08:03JST ティー・ワイ・オー…AOI Pro.と統合契約書を締結 ティー・ワイ・オー<4358>は29日、AOI Pro.<9607>との共同持株会社を設立し経営統合を行うことについて、統合契約書を締結することを決議し、株式移転計画書を共同で作成したと発表した。 近年の、インターネットを中心としたデジタルメディア等の媒体の多様化や、スマートフォンやタブレット端末等に代表されるデバイスの多様化、通信速度やデータ解析、VRやAR等のテクノロジーの劇的な進化、放送局に対するプリント売上減少等の要因から、両社が現時点において主力としているTVCM 制作マーケットについては、中長期的には大きな成長を見込む事は難しい一方で、広告に関連する事業領域は、その手法や構造の変化を伴いながらも、拡大していく見込み。 今回の経営統合により、AOI Pro.が新規事業として取り組む動画マーケティング事業や広告映像制作ビジネスを展開していくにあたり、広告主との直接取引を強化しているティー・ワイ・オーとのシナジーは非常に大きいとしている。 また、海外事業については、両社の機能に重複がなく、クライアントを日系企業から現地企業へと拡大する方針が一致しているため、早期に統合効果が発揮されると見込んでいる。 両社は、業界をリードする新たなグループ企業として、先進的なビジネスモデルを構築するとともに、魅力あるサービスを提供し、日本のみならず、アジアNO.1 の、映像を主とする広告関連サービス提供会社となることを目指す。 株式移転比率は、同社の普通株式1 株に対して共同持株会社の普通株式0.18。 《TN》
関連銘柄 2件
154
12/27 15:00
+6(4.05%)
時価総額 9,609百万円
広告の企画・制作を手掛けるクリエイティブエージェンシー。TVCMを中心にデジタル分野やスマホアプリも。16.7期はインドネシア不振が響く。17.7期は需要堅調を見込む。17年1月にアオイプロと経営統合。 記:2016/12/05
9607 東証1部
871
12/27 15:00
+13(1.52%)
時価総額 11,615百万円
CM制作会社大手の一角。テレビCM主力。Web動画等のデジタル領域にも積極的。ティー・ワイ・オーと17年1月付で両社の完全親会社となるAOI TYO Holdingsを設立。12月28日付で上場廃止。 記:2017/03/06