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ティーガイア<3738>中核の携帯電話代理店事業においてリーディングカンパニーとしてのポジションを今後も堅持

2016/6/9 13:31 FISCO
*13:32JST ティーガイア<3738>中核の携帯電話代理店事業においてリーディングカンパニーとしてのポジションを今後も堅持 ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』5月2日放送において、ティーガイア<3738>を取り上げている。主な内容は以下の通り。 Qこちらはどんな会社でしょうか? ティーガイアは携帯電話販売の一次代理店として、市場シェア約12% を占めるトップ企業です。二次代理店やスマートフォン向けアクセサリーショップも含めて、2015 年12 月末現在、国内外で2,168 店舗の販売拠点を持っており、その他、法人向けのソリューション事業や、電子マネーのプリペイド決済サービス事業などを展開しています。 Q事業内容の詳細について教えてください。 同社の事業セグメントは、モバイル事業、ソリューション事業、決済サービス事業他3つのセグメントで構成されています。売上の8割、営業利益の7割がモバイル事業で占めていますので、本日は、モバイル事業について言及いたします。 モバイル事業の売上高は、消費者向けの携帯電話やタブレット端末、アクセサリー関連商材の販売と、各通信キャリアとの代理店契約に基づき、サービスの対価として得られる手数料収入からなっています。 売上構成比で見ると、2015 年3 月期で機器販売が約6 割、代理店手数料収入が約4 割となっており、ここ数年は機器販売の比率が緩やかに上昇しています。タブレット端末やアクセサリーなど新規商材の販売が拡大していることが一因とみられます。売上高営業利益率に関しては、携帯電話などの契約実績やキャリアの手数料施策の影響を受けますが、販路の適正化や業務効率化などが奏功し、ここ数年は上昇傾向にあります。 Q中期経営計画に関しても教えてください。 中核の携帯電話代理店事業において、リーディングカンパニーとしてのポジションを今後も堅持し、法人向け事業、決済事業、海外事業などを確固たるコアビジネスとして育成させていく方向です。国内の携帯電話等市場は、普及率の上昇によって成熟期を迎えており、販売台数についての成長が見込みにくくなるなかで、モバイル、インターネット業界で、新たな事業機会を発掘、開拓し、スマートフォンやタブレット端末、各種アクセサリー、光回線や電力サービスに至るまで多種多様な商品・サービスの中から、顧客ニーズに合わせた最適な提案ができるショップ店員の育成に最も注力しています。 また、株主還元策として、配当性向30% 以上の配当を維持していくこと示しています。 ラジオNIKKEI マーケットプレス 『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送 《TN》
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時価総額 149,437百万円
国内最大の携帯販売代理店。光回線サービスの販売等のソリューション事業、スマートライフ・クオカード事業等も。法人顧客数は約1万2000社。取扱商材数は約60。レノボとPCレンタルサービスの提供を開始。 記:2024/05/02