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神戸物産---4月の月次業績、個別売上高は前年同月比7.0%増、経常利益は急激な円高の影響も

2016/5/31 7:45 FISCO
*07:45JST 神戸物産---4月の月次業績、個別売上高は前年同月比7.0%増、経常利益は急激な円高の影響も 神戸物産<3038>は19日、4月の個別ベース月次業績を発表。個別売上高は前年同月比7.0%増の190.14億円、売上総利益は同37.3%増の14.01億円、営業利益は同76.0%増の8.58億円、経常利益は同72.0%減の1.70億円となった。為替が円高に進んだ影響を受け、デリバティブ評価損及び為替差損が発生し、経常利益が前年同月を下回ったものの、売上高・売上総利益・営業利益は好調に推移した。 業務スーパー既存店への出荷実績は前年同月比3.4%増、全店への出荷実績は同6.5%増で引き続き堅調に推移している。 「業務スーパー」の店舗数は、4月の出店数(移転含む)が直轄エリアで5店舗(京都府長岡京市、兵庫県高砂市、埼玉県日高市、大阪府枚方市、滋賀県高島市)、地方エリアで1店舗(栃木県さくら市)あり、総店舗数は全国で730店舗となった。 第2四半期累計期間(2015年11月-2016年4月)の速報値ベースでは、個別売上高で前年同期比8.2%増の1,051.10億円、売上総利益で同27.9%増の68.53億円、営業利益で同58.7%増の39.29億円、経常利益で同49.6%減の19.79億円となった。 同社は6月13日に、2016年10月期第2四半期累計の連結決算発表を予定している。 《TN》
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冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06