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イントランス Research Memo(2):リーマンショック後に麻生社長新体制に移行

2016/5/24 16:03 FISCO
*16:03JST イントランス Research Memo(2):リーマンショック後に麻生社長新体制に移行 ■会社概要 (1)沿革 イントランス<3237>は、1998年にワンルームマンションの仲介業務を行う会社として設立され、その後2006年に東証マザーズ市場に上場した。2008年にリーマンショックが起こると経営危機に陥り、麻生正紀氏(現代表取締役社長)が買収を行う形で新経営体制に移行した。その後は、不動産再生事業を中心に取り組み、増益基調に回復した。2011年には中古ビルを結婚式場(The Place of Tokyo)に再生し、ブライダル業界で大評判となった。その後、大多喜ハーブガーデン、蓮田ショッピングセンターをグループ化し、事業の再生・運営に取り組んでおり、不動産開発の枠にとらわれない事業を展開している。 麻生氏は、自ら設立したビルメンテナンス会社を経営する企業家であり、デフォルト寸前で経営危機にあった上毛撚糸株式会社(現:価値開発株式会社、東証二部<3010>)の社長を引き受け、試行錯誤の末に不動産業に業態転換し再生を果たしたという実績を持つ企業再生のプロフェッショナルである。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《HN》
関連銘柄 2件
3010 東証スタンダード
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時価総額 22,112百万円
ホテル運営会社。1912年創業。旧社名は価値開発。「Best Western Hotels&Resorts」の国内展開の権利を持つ。ココホテルズなどの自社ブランドも。ホテル店舗数・客室数の増大などに注力。 記:2024/07/01
3237 東証グロース
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再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15