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アキュセラ・インク---第1四半期、白内障治療ほか技術導入への動きが活発に

2016/5/11 18:00 FISCO
*18:00JST アキュセラ・インク---第1四半期、白内障治療ほか技術導入への動きが活発に アキュセラ・インク<4589>は6日、2016年12月期第1四半期(1-3月)決算を発表。提携からの収益は前年同期比47.9%減の4.23億円、営業損失が14.58億円、税引前順損失が14.16億円、四半期純損失が14.18億円だった。なお、16年12月期第1四半期の財務情報は連結であるのに対し、15年12月期第1四半期は非連結の財務情報となり、当期との比較の対象としている。 16年12月期については、提携からの収益が前期比3.9%~14.3%増の28.17億円~30.98億円、営業損失が42.18億円~41.62億円、税引前当期純損失は41.62億円~40.27億円を見込んでいる。会社側では戦略的事業計画の結果として、自社の研究開発費用総額は増加し、来年以降も営業活動は純損失となると予想。技術開発力の強化と効率化を図るためのイン・ライセンス等、戦略的事業計画の遂行による前払金およびマイルストーン支払いに伴い、研究開発費が短期的に増加するものと予想している。 なお、製品候補である「エミクススタト塩酸塩」は、米国における臨床第2b/3相試験の患者投与期間が終了し、予定通り6月にトップラインデータを公表する見込み。白内障治療薬「ラノステロール」の非臨床試験も年内に開始するとしている。 《TN》
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眼科領域に特化したバイオベンチャー。加齢黄斑変性向けエミクススタト塩酸塩は糖尿病網膜症やスターガート病向けに開発。白内障向けや遺伝子療法オプトジェネティクスも研究継続。16年12月に三角合併で上場廃止。 記:2017/03/06