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GMOアドパートナーズ---1Q営業利益1.64億円、ほぼ期初計画どおりの推移

2016/5/11 9:49 FISCO
*09:49JST GMOアドパートナーズ---1Q営業利益1.64億円、ほぼ期初計画どおりの推移 GMOアドパートナーズ<4784>は9日、2016年12月期第1四半期(1-3月)決算を発表。売上高が前年同期比4.4%減の78.63億円、営業利益が同17.5%減の1.64億円、経常利益が同11.2%減の1.78億円、四半期純利益が同71.8%増の0.76億円だった。 エージェンシー事業の売上高が前年同期比1.9%増の60.99億円、営業利益が同15.7%増の2.20億円だった。GMO NIKKOにおいて主力取引先からの大型の受注や、Twitter・Facebook・LINEなどのソーシャル広告など、運用型広告の売上高が順調に推移。また、GMOプライベートDMPが「Yahoo!DMP」やGoogle「DoubleClick Bid Manager」と連携を開始し、クライアントのデータ活用に一層効果的に利用できるようになっている。 メディア・アドテク事業の売上高が同14.8%減の24.01億円、営業利益が同29.6%減の1.11億円だった。昨年末にリリースしたスマートフォン向けアドネットワーク「AkaNe」やレコメンドウィジェット「TAXEL」といった新商材が順調に推移した一方で、既存商流であるメディアレップ等の売上高が減少している。 16年12月期通期については、売上高が前期比10.3%増の310.00億円、営業利益が同150.8%増の7.45億円、経常利益が同100.5%増の7.80億円、当期純利益が3.30億円の黒字転換とする期初計画を据え置いている。期初計画に対しての第1四半期時点での進捗は、売上高が25.4%、営業利益が22.1%、経常利益が22.9%、純利益では23.1%と、ほぼ期初に計画した通りの推移となった。 《TN》
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インターネット広告会社。広告代理店やインターネット広告に加え、広告プラットフォームやメディアの運営を行う。23年12月期は巣籠需要の減退が想定以上となり、広告需要の縮小が影響した。広告単価も伸び悩んだ。 記:2024/04/15