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注目銘柄ダイジェスト(前場):トヨタ、丸紅、SOSEIなど

2016/4/19 11:42 FISCO
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トヨタ、丸紅、SOSEIなど 東レ<3402> 940.9 +25.6 しっかり。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げしている。目標株価も970円から1130円に引き上げへ。現在の株価は今期予想PERで15倍程度、4年間の下限水準にあるとしている。中期的なカタリストとしては自動車向けCFRPの採用拡大を挙げている。ラージトウの獲得に続いて、自動車のマルチマテリアル化に対する技術対応力の強化やCFRPのリサイクル確立などにも期待と。 丸紅<8002> 572.3 +6.5 しっかり。前日に通期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の1300億円から1200億円、最終利益は1800億円から600億円に下方修正。資源価格の下落を受けて、銅事業や鉄鉱石事業などで減損損失を計上したもよう。減損の計上懸念は市場で織り込まれていたほか、追加損失計上の可能性は低いとの会社コメントや配当据え置きなども安心感を誘い、アク抜け感へとつながっているようだ。 若築建設<1888> 165 -15 反落。震災復興関連銘柄として、この2営業日での上昇率は43%に達しており、短期的な過熱警戒感から目先資金の利食い売りが優勢になっている。本日は同社のほか、値下がり率上位が復興関連として買われた建設株で占められている。外部環境の好転を背景に、市場の関心は主力大型株のリバウンドに向かっていることから、短期資金の物色も急速にシフトする格好へ。 トヨタ<7203> 5660 +193 大幅反発。原油市況が想定以上に下げ渋ったことで、リスクオフに傾いた前日の地合いからは一転、本日は全般的に主力株が急反発の展開になっている。為替市場の円安反転から、同社などの自動車株はリバウンドを目指す動きに。また、アイシン精機が他工場での代替生産を探るなど、熊本地震の過度な影響懸念なども徐々に後退していく方向となっている。 リプロセル<4978>:631円(前日比+100円) ストップ高。島津(香港)有限公司と中国における販売業務提携を開始したと発表している。島津(香港)有限公司の子会社である島津企業管理(中国)有限公司が販売代理店として同社グループ製品を中国において販売する。島津企業管理(中国)有限公司は中国内に13の販売拠点と5つのアプリケーション・センターを持ち、サービス拠点を中国全土に展開している。また、最先端研究機関や大学等との共同ラボを70ヶ所以上設立しているという。 メドレック<4586>:996円(前日比+150円) ストップ高。経済産業省の「平成26年度戦略的基盤技術高度化支援事業」(いわゆるサポイン支援事業)に採択された同社の「生分解樹脂製マイクロニードルアレイのディスポーザブル型装着技術の開発」プロジェクトについて、当該事業の成果の一部を第4回マイクロニードル国際学会(MICRONEEDLES 2016)でポスター発表することになったと発表している。同学会は5月23日から25日にかけて英国ロンドンのGSK HOUSEで開催される。 パスポート<7577>:351円(買い気配) ストップ高買い気配。健康CP<2928>と資本業務提携すると発表している。健康CPを割当先として新株式973万株を発行する。差引手取概算額は11.22億円で、「Passport」ブランドの再構築やインターネット通販(EC)事業の強化に充当する。健康CPは広告展開などで豊富な経験、ノウハウを有しており、同社のブランド力向上に活用していく。増資により議決権ベースで192.70%の希薄化が生じるものの、提携への期待が先行している。 SOSEI<4565>:23620円(前日比+2460円) 連日の上場来高値更新。英子会社であるHeptares Therapeuticsとヒトモノクローナル抗体の主要バイオ医薬品会社である英Kymab Limitedが、主にがん免疫療法の領域において新規抗体薬の研究開発並びに商業化に関する提携を締結したと発表している。HeptaresはStaR基盤技術を活用して安定化した抗原を作製する。Kymabはこれら抗原を接種することにより、Kymouseと呼ばれる同社のヒト抗体探索技術により抗体を作製する。 《KS》
関連銘柄 9件
1888 東証プライム
3,620
10/4 15:00
+70(1.97%)
時価総額 46,933百万円
北九州発祥のマリコン中堅。陸上土木や建築も。24.3期3Q累計は手持ち工事が順調に進捗。だが人材・DX投資に伴う経費増が利益の重石に。営業外に為替差益。23年末単体受注高は22年末比4%増の9463億円。 記:2024/04/15
247
10/4 15:30
+1(0.41%)
時価総額 137,386百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3402 東証プライム
849
10/4 15:00
+8(0.95%)
時価総額 1,385,127百万円
総合素材メーカー。1926年創業。繊維事業や機能化成品事業、炭素繊維複合材料事業、水処理事業、医薬事業等を展開。炭素繊維で世界トップシェア。繊維は産業用途が回復傾向。26.3期売上高2兆8000億円目標。 記:2024/06/18
4565 東証プライム
1,273
10/4 15:00
+6(0.47%)
時価総額 104,288百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4586 東証グロース
97
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 4,263百万円
経皮吸収型製剤技術に強みを持つ創薬ベンチャー。香川県東かがわ市に本社。帯状疱疹後神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」などが主要パイプライン。貼付剤パイプラインのほか、マイクロニードルの研究開発等も行う。 記:2024/08/19
4978 東証グロース
121
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 10,270百万円
東京大学、京都大学発のバイオベンチャー。iPS細胞関連研究試薬の製造・販売等を行う研究支援事業、臨床検査受託サービス等を手掛けるメディカル事業を展開。臨床用iPS細胞、パーソナルiPS及び臨床検査に注力。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,586
10/4 15:00
-15.5(-0.6%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7577 JQスタンダード
220
3/29 15:00
-9(-3.93%)
時価総額 3,300百万円
RIZAPグループ傘下で再建中のインテリア雑貨・生活雑貨専門店。PB拡充やEC販売を推進中。21.3期3Q累計はコロナ禍で売上減も経費削減で増益に。今4月にRIZAP傘下2社と統合へ。継続前提に重要事象。 記:2021/03/21
8002 東証プライム
2,452
10/4 15:00
+19.5(0.8%)
時価総額 4,213,056百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30