株～企業情報・おすすめ銘柄

*18:20JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ブッダ氏：選挙を前に議論が活発化、子育て支援関連銘柄に注目 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏（ブログ「ブッダの株ブログ」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年4月1日8時30分に執筆 From:ブッダ 日本橋のスタバより、 「保育園落ちた日本死ね」との匿名ブログ書込みをご存じだろうか？子どもを保育園に預け仕事に復帰しようと考えていた母親が、入園審査に落ちてしまったという書き込みで、今、この匿名ブログの政府批判をきっかけとした待機児童問題に、国民と政府の関心が集まっている。もともと匿名ブログということもあって政府は本格的な対応を取ろうとはしなかったが、デモや厚生労働大臣への陳情といった運動に広がりを見せたことから国民の関心も集まり、無視できないことになったのだ。 子育て支援、待機児童の解消については、政府が目指す「一億総活躍社会」の実現には不可欠な課題といえ、夏の選挙を前に議論が活発化し、子育て支援関連の関連銘柄に注目が集まれば、急激な株価上昇が予想される。この子育て支援関連銘柄に関して、早耳な投資家達や証券会社の間では濃密な情報交換がなされており、一度好材料が出れば急騰する銘柄も多い。 そこで今回は、注目の子育て支援関連銘柄を解説する。 ■注目の子育て支援関連銘柄 ◆<2749>JPホールディングス JPホールディングスは、保育園運営等の子育て支援の最大手の子育て支援関連銘柄だ。 同社は、保育用品販売や給食なども手がけることからも、政府が推進する子育て支援の恩恵は大きく、子育て支援に関連した好材料が出れば真っ先に買いに向かうと予想され、子育て支援関連銘柄の本命銘柄といえる。 ◆<6065>サクセスホールディングス サクセスホールディングスは、「子育支援事業」を主軸に「保育事業」の展開をはじめ、総合的ライフスタイルサポート事業を展開する子育て支援関連銘柄だ。 同社は、救急病院の事業所内保育からスタートし、今では、病院以外にも大学や企業での事業所内保育や公的な認可保育園や認証保育所、学童保育や児童館などの運営も行っていることから、子育て支援関連銘柄の注目銘柄といえる。 ◆<2152>幼児活動研究会 幼児活動研究会は、全国の幼稚園、保育園で体育指導している子育て支援関連銘柄だ。 同社が手がける課外体育指導は期末会員数6万人にも拡大し、その業績は右肩上がり。今後の成長に期待が集まる子育て支援関連銘柄だ。 ■子育て支援関連銘柄に注目する理由 子育て支援関連銘柄は国策銘柄であることから、注目度が上がってきている。 2015年9月24日、安倍首相が新三本の矢を発表し、「夢を紡ぐ子育て支援　出生率1.8」を掲げたことから、注目が集まることになった。首相は現在1.4の出生率を1.8まで上げると公言し、子育てにかかる経済的負担を軽くするための幼児教育無償化、結婚支援や不妊治療支援に取り組む事を発表したことは好材料だ。 また、市場規模の成長性も、子育て支援関連銘柄を後押ししている。 日本政策投資銀行によれば、保育施設などの市場規模は2010年の3兆円から2020年には4.9兆円に拡大するとの見通しで、子育て支援関連銘柄が得る恩恵も非常に大きいといえる。 では、いかにして子育て支援関連銘柄で利益を上げるか？それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。 投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずは子育て支援関連銘柄を学んでいくつもりだ。子育て支援関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、誌面の都合上これぐらいに止め、子育て支援関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。 その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される子育て支援関連銘柄、メタンハイドレート関連銘柄、民泊関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、太陽光発電関連銘柄、LINE関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、バイオ関連銘柄、5G関連銘柄、AR関連銘柄、人工知能関連銘柄、自動運転車関連銘柄、フィンテック関連銘柄、ドローン関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、ロボット関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、郵政関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する持論を書いている。 グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。 ---- 執筆者名：ブッダ ブログ名：ブッダの株ブログ 《NO》