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ソーシャルワイヤー--- BPOサービス機能の増強と買収事業をストックビジネス化した持続的成長目指す

2016/3/15 8:52 FISCO
*08:52JST ソーシャルワイヤー--- BPOサービス機能の増強と買収事業をストックビジネス化した持続的成長目指す ソーシャルワイヤー<3929>はニュースワイヤー事業(プレスリリース配信サービス、クリッピングサービス)、インキュベーション事業(レンタルオフィス運営)を展開する。ニュースワイヤー事業は、企業や官公庁・団体等に対して、製品やサービス、事業等に関するプレスリリース文書の校正や配信メディアの選定から、リリース配信、掲載結果の調査・報告を実施する。 プレスリリース配信代行サービス「@Press」では、顧客からの依頼を受けて、メディアに対するプレスリリースの配信を代行するサービスを行う。プレスリリースの配信は、7,500を超えるメディア(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ネットニュースサイト、大手ポータルサイト、ソーシャルメディア等)からプレスリリースの内容に適した配信対象メディアを選定し、プレスリリースを配信する。 「@クリッピング」では、Webや新聞・雑誌等の幅広いメディアから、顧客が必要としている記事(キーワードや商品情報による)を検索・選別し報告を行っている。主な調査内容は広報・PR活動の掲載結果や、競合動向、業界動向、市場動向の調査となる。レンタルオフィスサービス「クロスコープ」では、アジア7ヶ国11拠点(新宿2拠点、六本木、青山、シンガポール、インドネシア2拠点、インド、ベトナム、フィリピン、バンコク)でレンタルオフィス「CROSSCOOP」を運営する。 長期戦略では、PR機能・オフィス機能に続くサービス(支援機能)を増やすなど、BPOサービス機能の増強。成長イメージとしては買収事業をストックビジネス化させ、アジア全域で持続的成長運営を目指す。また、シェアリングエコノミー手法(世界で最も大きなクラウドソーシングサイトのひとつであるDesignCrowdの特に才能ある上位40人のデザイナーのうち、60%がインド、フィリピン、インドネシア、パキスタン、またはマレーシア出身)を活用したクラウドソーシング事業に積極投資。翻訳事業を展開するトランスマート子会社化により、翻訳者をネットワーク化し、クラウドソーシング形式による、翻訳マッチングサービス事業を運営する。 《SF》
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時価総額 2,594百万円
インフルエンサーPRサービス、各種メディアのクリッピングサービス、リリース配信サービス等を手掛けるデジタルPR事業が柱。シェアオフィス事業も。ジーニーと資本業務提携。高単価プランへの注力などに取り組む。 記:2024/07/29