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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:仮想通貨関連銘柄【ビットコイン関連銘柄】

2016/2/26 18:32 FISCO
*18:32JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:仮想通貨関連銘柄【ビットコイン関連銘柄】   以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。 ---- 個人投資家「株王獅子丸」氏コメント 執筆日時:2016年2月25日18時10分 ごきげんよう。株王獅子丸だ。 個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ? ここ数日間、株式投資市場では仮想通貨関連銘柄が激しく株価を伸ばしている。 仮想通貨が「貨幣」として金融庁に認定される方向が報じられ「仮想通貨の法規制案」が話題に上がったため、仮想通貨に対する日本の意識が大きく変わろうとしているのだ。 株価とは政治にも敏感に反応する性質をもっているため、この報道により<3696>セレスや<8732>マネーパートナーズグループをはじめとした仮想通貨関連銘柄(ビットコイン関連銘柄)が軒並み株価を上昇させている。 ◆注目の仮想通貨関連銘柄 個人的に注目している仮想通貨関連銘柄(ビットコイン関連銘柄)に関する見解をまとめてみた。 <8732>マネーパートナーズグループ マネーパートナーズグループを本命のビットコイン関連銘柄として注目している人も多いのではないだろうか。ビットコイン取引所を運営しているPayward社と業務提携を行うと発表も出ており、同社のホームページではビットコインのレートも確認することができるなど、正真正銘のビットコイン関連銘柄だ。長期的にも成長が期待できそうな予感。 <3691>リアルワールド リアルワールドはいわゆるポイントサイトを運営している企業であるが、同社が展開しているポイントサービスで使用されるポイントとビットコインの交換に関する業務提携をBitFlyer社と行うという材料が発表されていることからも、ビットコインの流通やビットコインの価値変動によりリアルワールドも直接的な影響を受けることがあるという意味でも、ビットコイン関連銘柄として注目できる企業だろう。 <2315>SJI 仮想通貨、ビットコインと繋がるブロックチェーン、フィンテックと掘り下げて考えて行くと、SJIは今後もかなり有力視できそうな銘柄になりそうだ。1月12日にはブロックチェーンの雄であるテックビューロ社と協業を開始するという大きな材料発表も行っており、ビットコインをはじめとした仮想通貨の流通量の増加に伴い、SJIも企業としての成長や株価への好影響が見込めそうだ。まだまだ伸びる要素があると見ている。この機会にSJIの事業内容等もしっかりと理解しておきたい。 <3807>フィスコ 2月24日にフィスコから新たに発表されたニュースリリースは非常に興味深い。テックビューロ社との幅広い分野における業務提携を行っていることでも知られているが、具体的にフィスコがビットコインのマーケット動向に特化した情報の配信を開始するという発表が出たのだ。将来的には、ビットコイン以外にもリップル等の仮想通貨に関する情報発信も行うようだ。現在、国内では仮想通貨マーケットに関する情報は本当に少ない。いち早くこの分野に取組んだフィスコは仮想通貨のマーケット情報の大手として成長していく可能性があることからも、ビットコイン関連、仮想通貨関連としてフィスコにも要注目。 <3696>セレス セレスもビットコイン関連銘柄として金融庁による仮想通貨法規制のニュースの影響を株価にダイレクトに反映させている銘柄だ。上記に紹介したリアルワールドと同じく、運営しているポイントサイトのポイントをビットコインと交換できるといったサービスの開発など、仮想通貨、ビットコインの繁栄と共に企業成長が期待できるビットコイン関連銘柄だ。2月25日現在の時点ではかなり値上がりしている。 <8508>Jトラスト Jトラストはビットコイン関連事業の会社をシンガポールに設立する企業であり、その点からもビットコイン関連銘柄として取り上げることが出来る銘柄だ。 <3914>ジグソー 数多くの次世代テクノロジー系のテーマに関連しており、今回のビットコイン関連銘柄、仮想通貨関連銘柄としても魅力的な銘柄だ。資本及び業務提携先がビットコインを利用した不動産販売を日本で開始するなど、まだまだ調べがいがあり、成長性にも期待ができるビットコイン関連銘柄。 <3769>GMOペイメントゲートウェイ GMOペイメントゲートウェイは、ビットコイン関連銘柄(仮想通貨関連銘柄)の中でも、その関連性や事業内容がわかりやすい銘柄だ。ビットコインを利用した決済サービスを展開しており、多くの説明は不要なビットコイン関連銘柄だと思う。 <3688>VOYAGE GROUP VOYAGE GROUP(ボヤージュグループ)は、ビットコインの化身とでも言うべきBitFlyerと提携しているビットコイン関連銘柄だ。これまで以上に、ビットコイン関連事業への取組みが強化されていくことが期待できる点からも、この先も伸びしろがあるビットコイン関連銘柄として注目している。 <6172>メタップス 色々な意味で今後さらに面白くなりそうなビットコイン関連銘柄といえば、メタップスと答えたい。メタップス自体は、日本だけでなく、シンガポール、中国、韓国、香港、台湾といった日本人企業家には馴染みの深いアジア諸国を拠点とした人工知能関連のスマホアプリ事業を展開している企業だが、そのメタップスの代表取締役CEOを務める佐藤航陽氏は、メディアや公の場でビットコインに関する興味深い言及をしている。個人的な捉え方としてはビットコイン関連銘柄としてというよりも、仮想通貨関連銘柄、電子マネー関連銘柄として今後台頭してくる可能性がある企業として注目している。 ◆リップル関連銘柄 現段階では、国内ではまだ仮想通貨リップル自体の認知度も低いが、世界的な流通量を見ると、リップルは仮想通貨の中でも相対的に強い存在だと言えるだろう。まだ未確定な話ではあるが、今後リップルが国内で上場することがあった場合や、リップルへ出資を行う企業や、リップルと提携する企業が現れた場合には、リップル関連銘柄として大きな注目を集めていくだろう。リップルについてまだあまり知識の無い方は、リップル関連銘柄が急浮上した際に見逃すことがないように、この機会にリップルについて学んでおくとよさそうだ。 ◆その他の仮想通貨関連銘柄 上記に紹介したリップル、ビットコイン以外にも200種類以上の仮想通貨が存在している。ライトコイン、アルトコイン、ネームコイン、モナコイン、ワールドコイン、マスターコイン、エターナルコインなど、世界で流通している仮想通貨もあれば、国内だけでしか流通していないような仮想通貨まで、様々な仮想通貨がある。これら全てを把握するのはなかなか至難ではあるが、GOOGLEから出資をうけているリップルや、流通総額10億円以上と言われているライトコインに続く、魅力的な仮想通貨が台頭してきた場合には、その仮想通貨の関連銘柄をいち早くチェックして株式投資に応用することができれば、非常に強みとなるだろう。 ◆仮想通貨を学ぶ 少なくとも現時点でビットコインに関する知識がマウントゴックスの破綻のニュースでストップしてしまっている方は、これから早急にビットコインやリップルなど仮想通貨市場の情勢を把握し、仮想通貨関連銘柄が株式投資市場で注目されその株価を伸ばしている背景を知っておくとよいだろう。 株式投資において、情報の遅さによる乗り遅れは致命的なリスクにもなりかねない。ウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識し、まずは仮想通貨という仕組みを学ぶことからはじめても遅くはない。常に最新の情報を手に入れ、自分の脳の中にある知識をアップデートしていこう。「知らない」ことがリスクであり、「知る」ことが己の糧となる。探究心を忘れるな。 その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のフィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、マイナス金利関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。 お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。 ---- 執筆者:「株王獅子丸」氏 ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄 《NO》
関連銘柄 10件
2315 東証スタンダード
45
10/8 15:00
-2(-4.26%)
時価総額 6,145百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
3688 東証プライム
1,430
10/8 15:00
-17(-1.17%)
時価総額 36,895百万円
VOYAGE GROUP、サイバー・コミュニケーションズの経営統合で誕生。電通グループの連結子会社。デジタルマーケティング事業が主力。ポイントサイト「ECナビ」の運営等も。電通グループとの協業推進。 記:2024/08/29
3691 東証グロース
568
10/8 10:50
+5(0.89%)
時価総額 2,096百万円
ギフト発行サービスのデジタルギフト、デジタルウォレットを手掛けるフィンテック事業が柱。デジタルマーケティング支援、メディア運営等も行う。フィンテック事業では給与前払いサービス「即払い」などに注力。 記:2024/07/05
3696 東証プライム
1,380
10/8 15:00
-53(-3.7%)
時価総額 16,389百万円
国内最大級のポイントサイト「モッピー」の運営等を行うモバイルサービス事業が主力。DX化支援、ブロックチェーン関連事業等も。モッピーの会員数は525万人超。ブロックチェーン関連はステーキングサービスが順調。 記:2024/06/15
9,085
10/8 15:00
-245(-2.63%)
時価総額 695,529百万円
決済代行サービス、金融機関や事業者向けBaaS支援等の決済代行事業が柱。早期入金サービス等の金融関連事業等も。GMOグループ。25%の営業利益成長を重視。大型案件の収益化やプロダクトの拡張強化等に注力。 記:2024/05/08
3807 東証グロース
73
10/8 15:00
-2(-2.67%)
時価総額 3,351百万円
独立系金融情報配信会社。法人向けリアルタイムサービス、スポンサー型アナリストレポート等を手掛ける情報サービス事業が主力。暗号資産・ブロックチェーン事業等も。高付加価値サービスなどで案件単価の向上図る。 記:2024/08/02
3914 東証グロース
4,475
10/8 15:00
-25(-0.56%)
時価総額 30,211百万円
データコントロール事業を展開。クラウドサーバやIoTデバイス等の自動監視、運用を行う。IoTエンジン「NEQTO」を活用したIoTソリューションの提供等も。海外オペレーションの体制強化など先行投資を継続。 記:2024/08/29
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
8508 東証スタンダード
419
10/8 15:00
-13(-3.01%)
時価総額 61,610百万円
日本保証、Jトラストグローバル証券、グローベルス、JT親愛貯蓄銀行、Jトラスト銀行インドネシア等を傘下に持つ持株会社。Jトラスト銀行インドネシアは貸出残高の増強に注力。不動産事業ではブランド認知向上図る。 記:2024/08/01
8732 東証スタンダード
222
10/8 15:00
+1(0.45%)
時価総額 7,504百万円
外国為替証拠金取引大手。業界初となる5通貨ペアでのスプレッド0.0銭(売買同値)の提示を標準化。CFD取引やシステム開発業務等も。総口座数は37万口座超。配当性向50%目途。不採算事業の見直し推進。 記:2024/06/04