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注目銘柄ダイジェスト(前場):ドコモ、日エンター、ラクオリアなど

2016/2/19 11:45 FISCO
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ドコモ、日エンター、ラクオリアなど 日本エンター<4829> 235 +50 上昇率トップ。スマートバリューとの業務資本提携を前日に発表している。同社はスマートバリューの4.86%の株式を取得、第4位株主になる。スマートバリューは西日本で強い営業力を持ち、広く地方自治体に向けたクラウドサービスの展開も進めている。双方の事業ノウハウ、地域特性及び開発リソースを活用した展開力に期待感が先行しているもよう。スマートバリューはストップ高買い気配に。 トレンド<4704> 3660 -520 大幅安。前日に発表した決算内容が嫌気されている。前12月期営業利益は310億円で前期比8%減益、従来予想の342億円を下振れ、計画未達懸念を反映していた市場コンセンサスも下振れる着地に。今期は273億円で同12%の減益見通し。M&Aに伴うのれん償却額計上で減益の可能性も想定されていたが、市場予想は40億円程度下回る形に。 日本写真印<7915> 1693 -371 下落率トップ。200億円のCB発行を発表している。調達資金は120億円を借入金の返済に充て、残りをM&A関連や既存事業の強化に活用していく方針のもよう。転換価額は2209円で前日終値からのアップ率は7.03%。潜在株式の比率は21.1%になるもよう。短期的な需給懸念や潜在的な希薄化懸念をマイナス視する動きが優勢に。 ドコモ<9437> 2622.5 +14 反発。来期営業利益は8200億円を超過して、現行の中期経営計画の目標を1年前倒しで達成する見通しと報じられている。また、今期は計画している7100億円を数百億円規模で上振れる可能性とも。スマホ向けのコンテンツ事業が好調で業績をけん引する形に。来期の市場コンセンサスは8250億円程度であり、全般的に来期業績に対する警戒感が強まる状況となっているなか、期待通りの業績伸長としてポジティブに捉えられる形となっている。 アマナ<2402>:620円(前日比-98円) 大幅に3日続落。15年12月期決算を発表している。営業損益は10.29億円の赤字(前期は0.34億円の黒字)で着地した。従来予想は2.50億円の黒字だった。内制比率が高い素材制作系案件の売上が計画を下回る一方で、外注比率が高いコンテンツ企画系案件が計画を上回った。また、コンテンツ企画系の新たなサービスとなるイベント等が増加したこともあり、売上原価が当初計画を上回った。人件費関連費用など販管費も計画より増加した。 スマバリュ<9417>:1403円(買い気配) ストップ高買い気配。日本エンター<4829>との業務資本提携を発表している。双方の事業ノウハウ、地域特性及び開発リソースを活用した営業・開発力の強化、M2M/IoTソリューションサービスの企画、開発、共同提案等を実施することで、両社の業容拡大と業務の効率化を図ることができると判断した。本提携に際し、日本エンターは同社株式11万株(議決権所有割合4.86%)を取得する。 3Dマトリック<7777>:640円(前日比+42円) 大幅続伸。同社グループのヨーロッパ連結子会社3-D Matrix Europe SAS.が、Genelife S.Aとの間で、吸収性局所止血材「PuraStat」のメキシコ国内における販売提携に関して販売権許諾契約を締結したと発表している。本製品の医療機器製品登録認可を取得後には、当期よりGenelife社のネットワークを通じてメキシコ国内の医療機関への製品販売を開始し、来期については最低購買量をベースとして販売拡大に向けた取り組みを行っていく。 ラクオリア創薬<4579>:333円(前日比+33円) 大幅続伸。アシッドポンプ拮抗薬の用途に関して同社が出願していた特許について、韓国で特許査定を受けたと発表している。また、同社から米Aratana Therapeutics Inc.へ導出したEP4拮抗薬(Galliprant)について、Aratana社が動物薬としての欧州承認申請を行ったことを発表し、同社はマイルストーン達成に伴う一時金の受領が確定した。Aratana社では、Galliprantの欧州での販売許可取得を17年と見込んでいるという。 《KS》
関連銘柄 8件
2402 東証グロース
44
1/26 15:00
-4(-8.33%)
時価総額 1,697百万円
広告ビジュアル制作業界最大手。写真やCG、映像、イラストなどビジュアルを活用した広告をワンストップで提供。コンテンツ制作も展開。グループ内部リソースの有効活用などを推進し、3Q累計では営業赤字幅縮小。 記:2023/12/22
4579 東証グロース
488
10/11 15:00
-14(-2.79%)
時価総額 10,235百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19
4704 東証プライム
8,408
10/11 15:00
+15(0.18%)
時価総額 1,183,821百万円
コンピュータ・インターネット用セキュリティ関連製品の開発、販売等を行う。ウイルスバスターで知名度高い。コンシューマ向け製品で国内トップシェア。配当性向70%目標。統合セキュリティプラットフォームを拡販。 記:2024/08/13
4829 東証スタンダード
111
10/11 15:00
±0(0%)
時価総額 4,277百万円
法人向けシステムの受託開発・運用等を行うソリューション事業が主力。コンテンツサービスや法人向け「ビジネスサポートサービス」等のクリエーション事業も展開。システム開発サービスではラボ型開発が伸びる。 記:2024/05/17
106
10/11 15:00
±0(0%)
時価総額 10,244百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
7915 東証プライム
1,837
10/11 15:00
-46(-2.44%)
時価総額 93,422百万円
フィルムタッチセンサや加飾フィルムに強み。医療機器も。24.12期はタッチセンサ需要の底入れを想定。昨年12月に連結化した医療機器向け部品の米社も上乗せ。新中計では26.12期に営業益150億円を目指す。 記:2024/04/15
9417 東証スタンダード
300
10/11 15:00
-3(-0.99%)
時価総額 3,080百万円
地域社会の課題解決クラウドプラットフォーム「SMART L-Gov」、モビリティ特化のIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」等を手掛ける。デジタルガバメント部門は契約数が順調に増加。 記:2024/09/01
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03