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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「兜町放浪記」氏:「暴落の果実」リバウンド候補銘柄を探す

2016/2/18 19:11 FISCO
*19:11JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「兜町放浪記」氏:「暴落の果実」リバウンド候補銘柄を探す 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家兜町放浪記氏(ブログ「兜町放浪記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年2月17日7時に執筆 週明けの東京市場は日経平均が1069.97円高と大幅反発になった。先週末金曜日には日経平均が心理的節目とされた15000円を割り込み、その直近3日間で2000円あまりの大幅下落となっていたことを考えると15日の反発を本格反騰開始と喜ぶにはまだまだ早いのではないか。 12日の下げをもって【セリング・クライマックス】であったとする記事や市場関係者のコメントをまったく見かけないのは、いまだ下げ相場が現在進行形と認識されているからなのだろう。 不安定な円相場が少しでも円高に振れたときに、どこまで株式市場が持ちこたえることが出来るのかを、疑心暗鬼の抜け切らない市場参加者が目を凝らしていると見たほうが良い。 いくら銀行取引でのマイナス金利が騒がれても、株式投資にマイナス配当はない。今こそ、もっともっと株式の魅力が再認識されても良さそうな時ではないのか。暴落相場にもいいところがあるとすれば、数ヶ月前には考えられないような値段で株式を購入できるチャンスだということだ。せっかくの「暴落の果実」を取りこぼす手は無い。 マイナス金利政策の導入で、いずれダブついた金がどこに向かうのか。土地か?国債か?設備投資か?いやいや、一番手っ取り早いのが株だ。現在の短期国債を買うのと、日本郵政<6178>で配当を取るのと、どっちが安全か。マイナス金利の短期金利と比較すると、日本郵政は、国が大株主で事業が安定しており減配となりにくい点が優れている。 難しい問いではないだろう。 それにしても、よくもここまで売り込まれてきた。1/28記事で紹介したロ−ツェ<6323>は2016年2月期の業績上方修正により予想1株利益127.8円、配当は10円増配でありながら2/12には528円で引けていた。このように投資尺度を無視するような下落を強いられた銘柄には否応無くリバウンド期待が高まる 。 アイサンテクノロジ−<4667>は、大発会当日の高値9490円から60%超の大幅下落からの切り返しで15日は700円ストップ高となった。チャ−トはきれいな「行って来い」示現で、仕切り直しム−ドが高まる。 ---- 執筆者名:兜町放浪記 ブログ名:兜町放浪記 《NO》
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4667 東証スタンダード
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時価総額 6,642百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共部門は堅調。自社ソフトウェア等の販売が伸びる。モビリティ部門は売上好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/16
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時価総額 5,290,089百万円
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2,068
9/27 15:00
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時価総額 364,795百万円
世界シェアトップクラスの半導体ウエハ搬送装置メーカー。広島県福山市に本社。サムスングループなどが主要取引先。細胞培養装置等の製造・販売も。半導体・FPD関連装置事業では生産システムの強化等に取り組む。 記:2024/08/09