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FUJIKOH---第2四半期売上高4.6%増

2016/2/9 7:51 FISCO
*07:51JST FUJIKOH---第2四半期売上高4.6%増 FUJIKOH<2405>が5日に発表した2016年6月期第2四半期(15年7-12月)決算は、売上高が前年同期比4.6%増の13.41億円、営業利益が同16.8%減の1.44億円、経常利益が同13.4%減の1.32億円、四半期純利益が同13.1%減の0.79億円だった。 建設系リサイクル事業は、第2四半期となる10月-12月は大型の改修工事も無く、各施設ともに安定的な稼働を継続している。第1四半期の受入制限の影響により、累計期間である7月-12月は前年同期比で若干減少しているが、受入平均単価は堅調に推移している。 食品系リサイクル事業は、再資源化センターでの受入数量は減少しているが、受入平均単価は前年同期と概ね同額で推移。液状化飼料は販売単価の向上により、売上高は2ケタの増加。鉾田ファームも販売単価は下落しているが、販売数量の増加により、売上高は2ケタの増加になっている。 白蟻解体工事は、新築工事が大幅に減少しておりますが、既存工事件数が大幅に増加。なお、森林発電事業は、バイオマス発電施設は建設工事中だが、大志田ダムから発生する小水力電力を購入し、一戸町内の事業者への小売事業を開始している。 16年6月期通期については、売上高が前期比7.5%増の27.60億円、営業利益が同1.8%増の3.50億円、経常利益が同6.5%増の3.10億円、当期純利益が同19.2%増の1.90億円だった。 《SF》
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建設系産業廃棄物の破砕・焼却など中間処理が主体。白蟻防除や老朽家屋の解体等も手掛ける。電力小売事業は新規開拓推進。建設系リサイクル事業は好調。収集運搬事業は新規取引先が拡大。20.6期1Qは2桁増収増益。 記:2019/11/21