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*19:30JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ゆりぴょん氏：株の危険なバーゲンセール 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ゆりぴょん氏（ブログ「お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活！」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年1月20日11時13分に執筆、17時48分に加筆 はじめまして。フィスコソーシャルレポーターに仲間入りした主婦投資家「ゆりぴょん」と申します。 弱小個人投資家で、利益どころか含み損生活の日々ですが、それも今の状況では仕方ない！と開き直り株価と睨めっこです！売ったら（損切りしたら）負けよ、あっぷっぷ！という心境で我慢の日々です。 それにしても、今年に入り、過去にあまり経験したことのないような株価の下落が続いております。 私のような弱小個人投資家にとっては阿鼻叫喚の日々です。 そろそろ株価も底打ちするのではないかと思う毎日ですが、昨日（1月19日）は日経平均が今年2回目の上昇後に先物が強い上昇を見せていたので、今日（1月20日）は本格的な上昇がくるかもしれないと期待したのですが、現時点（11時時点）では日経平均は前日比マイナス300円前後の急落です。 期待を裏切られる日々の連続で再び底が見えない状況になってまいりました。 ただ、騰落レシオは50台に入る日もちらほら、歴史的に見ても騰落レシオ50台がずっと続く状況というのはほぼありません。 なので、この下げ相場の日々もそろそろ落ち着くのではないかと思っています。 というわけで、私としては少しづつ3月株主優待銘柄に注目して買い進めているわけですが・・ 正直、先週の時点で今週は反発の週だと思っていたので、すでに3月優待銘柄を数銘柄買ってしまいました。でも、残念ながら全て含み損。そのせいで少々びびってしまいまして、今週に入ってからは見守るだけで何も買えない状況になっています。 株価的にはどう見てもバーゲンセール。 好業績の決算が出ても急落する銘柄も多く、3月の人気優待銘柄も右肩下がりの酷いチャートになっています。 2月の優待銘柄のあさひ<3333> は12月21日に好決算を発表しましたが、その後株価はさえず、今年に入ってから上昇を始め、この暴落相場にも強い上昇を見せています。 私は数日前に売ってしまいましたが、私が売ったあともさらなる上昇。 今日も暴落相場に負けることなくがんばっているようです。 こうやって、好決算直後には反応がなくても、少し日がたってから見直されて騰がる銘柄も今はたくさんあるのではないかと思います。 今はそういう銘柄を探してもおもしろいかもしれません。 3月優待株に関しては権利日まではまだ2ヶ月ありますし、ここからまだ若干下がることがあったとしても底が近いと判断した場合は2ヵ月後にはネガティブIRが出ない限りは株価は戻すと思っています。 なので、多少株価が乱高下しても下がれば買い増しで恩恵を受けられる銘柄に注目しています。 現在私が買い集めている銘柄は、 アトム<7412>。 9月末と3月末の年2回の優待銘柄です。 昨年8月頃から私は保有していましたが、昨年9月の優待の権利を取る前に大量の売り出しが発表され株価暴落。100株だけでも酷い含み損になってしまいました。 損切りも考えましたが、500株になればもらえる優待も5倍になる銘柄なので、ここはピンチをチャンスと考え、少しづつ買い増しして500株にすることを決意しました。 そして昨年12月の暴落や、今年に入ってからの暴落で徐々に買い増し。 現在400株となりましたが、予想以上の日本市場の下げっぷりに、もしかしたら 想像を絶する下げもあるのではないかと予防線をはって、最後の100株は下げ止まりを確認してから買いたいと思っています。 ほんとうに今までにないような、期待を裏切られる日々が続いています。 どの株もバーゲンセールに見えますが、全力で買いに挑むには危険すぎる相場だと思っています。一か八かの勝負ができる立場でもありません。 あとであの時買っておけばよかったと後悔するかもしれませんが、買わなければ良かったと後悔するよりはマシと考え、今は守りに入り、相場が落ち着きを取り戻してから買うべき銘柄の選定に徹したいと思います。 （以下、2016年1月20日17時48分に追記・加筆） 想像を絶する下げが早くもきたかもしれません。 正直、また底が見えなくなってきました。 市場はもはやパニック状態。個人投資家では太刀打ちできるレベルではないので、日銀の新たな政策を待つのみです。 日本経済は決して悪い方向に向かってないと思いますので信じて待ちたいと思います。 ---- 執筆者名：ゆりぴょん ブログ名：お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活！ 《NO》