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SDエンター Research Memo(10):GAME事業の店舗閉鎖など影響し売上高は未達成、ボウリング事業は復調

2016/1/14 16:19 FISCO
*16:19JST SDエンター Research Memo(10):GAME事業の店舗閉鎖など影響し売上高は未達成、ボウリング事業は復調 ■業績動向 (1) 2016年3月期第2四半期決算 SDエンターテイメント<4650>の2016年3月期第2四半期決算は、売上高3,963百万円、営業利益79百万円、経常損失17百万円、当期損失79百万円となった。前年同期は非連結決算で、今第1四半期決算から連結決算に移行したため、前年同期比伸び率は算出していない。 期初予想と実績の比較では、単独ベースではほぼ計画どおりの営業利益となった。売上高が未達になったことや経常損失となった主な理由は、GAME事業において名古屋市内の店舗閉鎖だ。ゲーム機器の処分損として10百万円が営業外費用に計上され、経常利益を押し下げた。当期損失が拡大したのも名古屋店閉鎖に伴う除却損の計上が原因だ。 連結ベースでは期初予想と実績の差が、単独ベースに比べて拡大している。これは、黒字企業であるエムシーツーの連結開始が4月からという計画に対して7月にずれ込んだことと、赤字企業であるフォーユーについて期初計画では連結化を予定していなかったことが原因だ。 事業部門別の詳細は前述のとおりだ。GAME事業とフィットネス事業が前年同期比で減収減益となる一方、ボウリング事業が復調し、営業利益が黒字転換を果たした。また、施設管理事業がシネマ、ファシリティマネジメントともに堅調に推移した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《RT》
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フィットネスクラブ、企業主導型保育園の運営等を行うウェルネス事業が主力。1918年創業。北海道札幌市に本社。RIZAPグループ傘下。オンラインクレーンゲーム等も。ウェルネス事業の成長戦略加速を図る。 記:2024/07/01