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注目銘柄ダイジェスト(前場):PD、イメージワン、アイサンテクノなど

2015/12/15 11:49 FISCO
*11:49JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):PD、イメージワン、アイサンテクノなど 村田製<6981>:18530円(前日比-445円) 軟調。同社のほか、日東電工やアルプス、航空電子など電子部品関連の一角が冴えない動きになっている。米アップルの株価下落などが響いているもよう。複数のアナリストが来年のiPhone販売について弱気な見方を示し、アップルは一時3%の下落となった。また、アップルの下落に伴い、関連の電子部品メーカーも売り優勢となっていた。 西武HD<9024>:2457円(前日比+52円) 買い優勢。バークレイズ証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は3200円を継続している。大株主サーベラスの株式売却など需給要因をこなせば、中長期的には理論株価へ収斂していくとみているようだ。ここ数ヵ月の株価調整で、相対ダウンサイド余地は限定的とも指摘。堅調な旅客需要、今後のプロジェクト進捗と再開発価値への期待、インバウンド需要やホテル事業利益のアップサイドなどが今後のカタリストとも。 NTT<9432>:4651円(前日比+65円) 買い優勢。SMBC日興証券が投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も5000円から6000円に引き上げていることが買い材料視されている。ドコモの業績回復前倒し、NTTデータの成長本格化見通し、固定通信の安定感に伴うディスカウント要因の縮小、将来的にはグループ再構成に伴うグローバルTop TierのICT企業に成長できるポテンシャルなどから、今後は利益成長の点からも評価できるとみているようだ。株式市場の先行き不透明感強い中、ディフェンシブ性の強さも買い安心感につながる。 アイサンテクノ<4667>:7620円(前日比+560円) 大幅に5日続伸。自動運転車関連として人気化しており、連日で上場来高値を更新している。14日には、12年4月にリリースした地図品質検査・評価ツール「Indigo-i」の後継製品として「GeoInspector」を販売開始すると発表している。Indigo-iは基本機能として、JSGI(地理情報標準)品質評価手順工程フローに準拠した検査機能や、自動検査・目視検査・検査結果の出力機能を搭載している。 イメージワン<2667>:599円(前日比+99円) 一時ストップ高。聖マリアンナ医科大学の神経内科と、同社が販売するテレメトリー式心電送信機「duranta」の特徴を活かし、不整脈を早期発見することで重大な脳卒中の発症や再発を予防するための共同研究を開始したと発表している。durantaは在宅医療現場の「見守り」を用途としたテレメトリー式心電送信機で、小型・軽量・コードレスで付属電極パッドを利用して胸に貼るだけの簡便さなど数多くの特徴を持った製品という。 PD<4587>:3250円(前日比+140円) 一時3380円まで急伸。米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(BMS社)との共同研究開発プロジェクトにおいて、4つ目のリードペプチド(共同研究開発先とそれぞれ合意している生物活性及び物性等を満たしたペプチドの総称)を獲得し、あらかじめ設定していたマイルストーンフィーを受け取ることになったと発表している。金額については非開示としている。 ラクーン<3031>:450円(前日比+80円) ストップ高。同社が提供するBtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid(ペイド)」が一般社団法人Fintech協会に加入したと発表している。同協会は、国内外の関連諸団体、関係省庁等との情報交換や連携・協力のための活動を通じて、オープンイノベーションを促進させ、Fintech市場の活性化及び世界の金融業界における日本のプレゼンス向上に貢献することを目的とした協会という。 CSロジ<2710>:309円(前日比+80円) ストップ高。hp(Hewlett-Packard)ブランドのDVD-R、CD-R等の光メディア製品の日本国内における独占販売を開始すると発表している。米ヒューレット・パッカード社のブランド「hp」によるDVD-R、CD-R等の録音・録画用記録メディアの日本国内における販売について、親会社のテクタイトが総輸入元として契約し、同社がその日本国内における総販売元となり営業を開始することとなった。16年1月初旬の販売開始を予定している。 《KS》
関連銘柄 8件
2667 東証スタンダード
198
10/1 15:00
+1(0.51%)
時価総額 2,040百万円
医療用画像管理システム、電子カルテ等の販売を行うヘルスケアソリューション事業が柱。各種画像処理・解析ソフトウェア等の販売も。トリチウムの分離技術を独自開発。Pix4D社製のソフトウェアは受注順調。 記:2024/04/30
2710 JQスタンダード
347
11/2 14:35
±0(0%)
時価総額 1,825百万円
音楽映像ソフト、コンシューマーゲーム等の卸売、小売を手掛ける。物流受託業務の規模拡大へ。LED事業本格化。17.3期1Q人件費増で営業赤字も、通期予想では黒字転換。筆頭株主テクタイトが完全子会社化へ。 記:2016/12/30
747
10/1 15:00
-2(-0.27%)
時価総額 16,704百万円
アパレル・雑貨等の事業者専用卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の運営等を行うEC事業が主力。企業間の後払い決済サービス、売掛保証サービス等も。引き続き顧客獲得ペース向上による事業規模の拡大図る。 記:2024/08/09
4587 東証プライム
2,729
10/1 15:00
+68(2.56%)
時価総額 354,797百万円
東京大学発の創薬ベンチャー。創薬開発事業、放射性医薬品の研究開発、製造・販売等を行う放射性医薬品事業を展開。ペプチド創薬開発プラットフォームなどが強み。Novartis社とペプチド創薬における提携を拡大。 記:2024/08/26
4667 東証スタンダード
1,158
10/1 15:00
+10(0.87%)
時価総額 6,426百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共部門は堅調。自社ソフトウェア等の販売が伸びる。モビリティ部門は売上好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/16
6981 東証プライム
2,892.5
10/1 15:00
+86(3.06%)
時価総額 5,864,379百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
9024 東証プライム
3,128
10/1 15:00
-63(-1.97%)
時価総額 1,011,792百万円
私鉄大手の西武鉄道、西武・プリンスホテルズワールドワイドなどを傘下に収める持株会社。都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業が柱。25.3期は増収計画。ホテル・レジャー事業における値上げ効果等が寄与へ。 記:2024/07/04
9432 東証プライム
147.4
10/1 15:00
+0.6(0.41%)
時価総額 13,347,116百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14