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注目銘柄ダイジェスト(前場):かんぽ生命、JDI、KLabなど

2015/11/10 11:38 FISCO
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):かんぽ生命、JDI、KLabなど KLab<3656>:958円(前日比-196円) 下落率トップ。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は22.7億円で前年同期比20%増益、7-9月期は7.2億円で前四半期比35%増益となっている。一方、初めて開示した12月期の通期予想は22.7億円で前期比5%増益、10-12月期はほぼ収支均衡の予想に。広告宣伝費の増加などが収益鈍化予想の背景とみられる。四季報では通期で36億円の予想となっており、市場の期待は大きく下回る格好に。 JDI<6740>:432円(前日比+29円) 買い優勢。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は83億円、会社計画をやや上回る格好に。10-12月期のガイダンスは130億円で前四半期比56%増益の予想、ほぼ市場想定どおりの水準となっている。決算数値にインパクトは限定的だが、経営改革に対する期待感は高まる状況のようだ。クレディ・スイス証券では、説明会においてマネジメントより経営改革進展についての力強いコメントがあり、短期的に市場での期待が高まる可能性があると指摘。 かんぽ生命<7181>:3675円(前日比+35円) 切り返して3日ぶりに反発。本日は郵政3社が揃って堅調な動きになっている。引け値を基準に3社ともFTSEへの組み入れが予定されており、短期的な需給妙味が強まる格好にもなっているようだ。同社に関しては、みずほ証券では34億円、SMBC日興証券では45億円の資金流入を予想している。 ブリヂストン<5108>:4571円(前日比+11円) 売り先行。前日に第3四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は1409億円で前年同期比18%増益、市場予想をやや上回る着地になっている。通期営業益予想は据え置きだが、最終利益はベネズエラ子会社の連結除外に伴う特損発生で、3200億円から2850億円に下方修正している。最終益の下方修正は一過性で、大きなインパクトは乏しいものの、足元では緩やかな反発基調が続いていただけに、利食い売りのきっかけ材料とされる格好に。 タツモ<6266>:1452円(前日比+203円) 一時ストップ高。台湾の弘塑科技と資本業務提携することを発表している。弘塑科技への第三者割当増資で新株式40万株を発行する。増資後の弘塑科技の同社株式所有割合は10.51%で、第2位株主となる。弘塑科技は台湾の上場企業であり、主に半導体後工程の製造装置を製造販売している。半導体後工程受託業界における世界シェア上位3社に対し大きな実績を有しているという。 ラ・アトレ<8885>:688円(買い気配) ストップ高買い気配。15年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の4.80億円から6.00億円(前期は1.95億円)へと引き上げた。各プロジェクトにおいて保守的に見込んでいた想定を上回る利益を確保できていることに加え、戸別リノベーションマンションの販売が好調に推移していること、9月に販売開始した新築マンション「ラ・アトレレジデンス浅草橋」の申込みが順調に進んでいることなどが寄与した。 エスケーエレク<6677>:826円(前日比-212円) 大幅反落で年初来安値更新。15年9月期決算を発表している。営業利益は前期比0.4%減の37.84億円と前期並みを確保し、従来予想の34.00億円を上回って着地した。ただ、16年9月期の業績については、売上高が同18.6%減の160.00億円、営業利益が同76.2%減の9.00億円と大幅な減収減益となる見通しを示している。第10世代のフォトマスク需要が大きく減少することが見込まれるという。 アトラ<6029>:1291円(前日比+67円) 急伸。15年1-9月期(第3四半期累計)決算と同時に、15年12月期業績予想の上方修正と初配実施を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比3.2倍の1.48億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の2.48億円から3.70億円(前期は0.78億円)へと引き上げた。今期末に実施する初配は1株当たり3.00円。なお、立会外分売の実施も併せて発表している。予定株数は25万株、予定期間は11月25日から12月2日まで。 《KS》
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6740 東証プライム
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7181 東証プライム
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8885 JQグロース
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時価総額 3,540百万円
再生不動産販売事業や新築不動産販売事業、不動産管理事業等を手掛ける。戸別リノベーションマンション事業に注力。新築不動産販売部門は好調。東十条プロジェクト等の引渡しが完了。19.12期3Qは2桁増収。 記:2020/01/24