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高木証券---第2四半期は受入手数料減とトレーディング損失が響く

2015/10/30 18:43 FISCO
*18:43JST 高木証券---第2四半期は受入手数料減とトレーディング損失が響く 高木証券<8625>は28日、2016年3月期の第2四半期(4-9月)決算を発表。営業収益は前年同期比19.7%減の29.62億円、営業損失が6.20億円(前年同期は1.35億円の利益)、経常損失が4.76億円(同2.85億円の利益)、四半期純利益が前年同期比39.0%増の6.70億円だった。 受入手数料は前年同期比5.8%減の28.12億円となった。株式委託手数料と債券やETFを含む委託手数料の合計が7.9%減の12.60億円、主に投資信託の販売手数料で構成される募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料が7.4%減の11.29億円と減少したことが影響した。一方、投資信託の信託報酬が中心のその他の受入手数料は4.7%増の4.16億円となった。 トレーディング損益は0.33億円の損失(前年同期は4.93億円の利益)となった。株券等が2.72億円の損失(同0.68億円の利益)、債券等が前年同期比32.3%減の2.59億円の利益、外国為替取引から生じるその他が0.20億円の損失(同0.42億円の利益)と、それぞれ減少したことが影響した。また、金融収支は前年同期比15.3%減の1.51億円となった。 なお、投資有価証券売却益12.03億円を計上したことにより、四半期純利益は大幅増益となっている。 《SF》
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大阪を本店とする中堅証券。1873年創業で個人取引など対面営業に定評。投信分析システム「ファンド・ラボ」や「投信の窓口」の拡大に注力。東海東京FHがTOBで子会社化。17年4月28日付けで上場廃止。 記:2017/05/31