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リボミック---「アプタマー創薬」に関する日本で唯一の企業

2015/10/20 8:48 FISCO
*08:48JST リボミック---「アプタマー創薬」に関する日本で唯一の企業 リボミック<4591>は創薬プラットフォーム「RiboARTシステム」によるRNAアプタマーを用いた分子標的薬の研究・開発を展開する。「アプタマー創薬」に関する日本で唯一の企業であり、同分野において日本で最も多くの熟達した研究員と最高の技術を持つ。早期ライセンス・アウトを前提とした自社創薬と、製薬企業との共同研究の二つをバランス良く組み合わせて実行することを、事業展開の基本方針としている。 アプタマーとは核酸であるRNAを素材とした分子で、多様な立体構造を形成できるRNAの特性を利用して、病気の要因となるタンパク質に結合してその働きを阻害あるいは調節する。「アプタマー」の名称の由来は、標的にフィットするという意味のラテン語「aptus」となっている。 同社は、RNAの生化学的性質の把握、特に潜在的なRNAの造形力の掘り起こし、アプタマーの構想・デザイン、アプタマーの創製から医薬候補アプタマーの仕上げまでをカバーする「RiboARTシステム」をアプタマー創薬の基盤技術として確立している。 2016年3月期通期については、事業収益が1.99億円から8.49億円、営業損益が4.39億円の損失から2.00億円の利益、経常損益は4.06億円の損失から2.34億円の利益、純損益は4.07億円の赤字から2.16億円の黒字を見込んでいる。レンジ形式による開示について、ライセンスの対価やその支払条件等は、ライセンス先との交渉により、個々の案件ごとに決定される。その結果、合意した対価の額や内容、収益を計上する時期等が計画と大きく異なる可能性があるため。 《SF》
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東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13