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注目銘柄ダイジェスト(前場):ジグソー、JT、ソニーなど

2015/9/30 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ジグソー、JT、ソニーなど ニッセンHD<8248>:211円(前日比+35円) 急伸。米ペイパルは中国の消費者に、日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込むと報じられている。日本の商品を好む中国の消費者を取り込み、決済サービスを広げる計画のようだ。まず15社が中国向けサイトを用意すると伝わっているが、同社もその中の一社として取り上げられている。中国向けの展開急拡大などが期待される状況となっているようだ。 日産<7201>:1086円(前日比+50円) 買い優勢。全体地合いの改善に加えて、7-9月期の好業績見通しなども買い材料につながっている。シティグループ証券では、7-9月期営業利益は1930億円で前年同期比39%増、1800億円台前半のコンセンサス上振れを見込むとしている。また、野村證券でも、自動車セクターの中で、第2四半期決算の進捗率が高くポジティブな銘柄の一つと指摘しているようだ。 ソニー<6758>:2888.5円(前日比+135円) 買い優勢。全般的に地合いが好転する中で、押し目買いの動きが強まる状況となっているようだ。また、ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」、コンビクション・リスト採用でカバレッジを再開しており、手掛かり材料にもつながっている。目標株価は4200円のもよう。成長性と事業リスクのバランスは大きく改善、成長性の高いエンタテインメント事業ときわめて競争力の高い半導体事業が、事業の主体となっている企業として評価されるべきと指摘している。 JT<2914>:3663円(前日比-298円) 売り先行。米レイノルズの国外事業を6000億円で買収すると発表している。前日の段階で大まかな方向性はすでに伝わっていた内容であるが、買収金額の割高感に対する警戒感が強まる状況となっているようだ。買収金額は14年度売上高の34倍の水準であり、買収価格を正当化するのは困難との見方が多くなっている。一部では、株主還元への影響も懸念されるとの指摘もあるようだ。 NaITO<7624>:1189円(前日比+35円) 大幅反発。15年3-8月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比25.0%増の2.98億円となり、従来予想2.80億円を上回って着地した。郡山事務所(福島県)など3拠点を開設し、コア事業である切削工具及びその周辺分野である計測や産業機器等の拡販に努めた。第1四半期(3-5月)は7.1%営業減益で推移していたこともあり、上期で大幅増益となったことがポジティブ視されているようだ。 カイオム<4583>:527円(前日比+41円) 大幅反発。同社で開発を進めているTrop-2抗体に関する特許について、カナダにおける特許付与の決定通知を受領したと発表している。本特許はヒトTROP-2を標的としたモノクローナル抗体に関するもので、現在は日本、欧州を含む各国にて特許出願中であり、これまで米国、ニュージーランド、オーストラリアで特許が成立している。本特許に関する抗体は、既に疾患モデル動物を用いた試験により顕著な抗がん活性を示すことが確認されている。 ジグソー<3914>:10730円(前日比+1230円) 連日の大幅高。同社とFFRI<3692>が、IoTセキュリティ分野における共同研究に続き、25日付で事業・販売提携したと発表している。ジグソーのオートマネジメントプラットフォーム「puzzle」のダッシュボードと、FFRIのセキュリティ情報の自動連携表示、及び標的型攻撃対策ソフト「FFR yarai」のオートプロモーション連携と、ジグソーセールスアライアンスプログラム(DUコンソーシアム)を通じた販売・協業の包括的な提携になる。 MRT<6034>:1495円(前日比+135円) 大幅反発。健康CP<2928>子会社のRIZAPと、医療連携事業について業務提携契約を締結したと発表している。全国55店舗を展開しているRIZAPと提携し、医療シンポジウムの共同開催等の取り組みを行うことで、まだ進出していないエリアの医療機関・医師に対する認知度を向上させ、提携医療機関及び登録会員医師を増やす。また、RIZAPに遠隔医療相談サービスを提供することで、一般企業向けサービスの更なる拡大を図る。 《KS》
関連銘柄 10件
2914 東証プライム
4,333
10/7 15:00
+52(1.21%)
時価総額 8,666,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
247
10/7 15:30
±0(0%)
時価総額 137,386百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3692 東証グロース
2,141
10/7 15:00
+9(0.42%)
時価総額 17,535百万円
サイバー・セキュリティ事業が主力。マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御する「FFRI yarai」が主力製品。ソフトウェア開発・テスト事業も。戦略的販売パートナーとの連携強化などを継続実施。 記:2024/06/24
3914 東証グロース
4,500
10/7 15:00
-45(-0.99%)
時価総額 30,380百万円
データコントロール事業を展開。クラウドサーバやIoTデバイス等の自動監視、運用を行う。IoTエンジン「NEQTO」を活用したIoTソリューションの提供等も。海外オペレーションの体制強化など先行投資を継続。 記:2024/08/29
108
10/7 15:00
-1(-0.92%)
時価総額 6,407百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続。がん治療向け抗体の導出で契約一時金獲得へ。 記:2024/06/10
6034 東証グロース
848
10/7 15:00
+3(0.36%)
時価総額 4,846百万円
医療人材紹介サイトを運営。オンライン診療サービスも。東大医学部付属病院の互助組織が法人化して誕生。医師目線によるサービス提供が強み。医師スポットアルバイトのマッチング件数、求人掲載件数で国内トップ。 記:2024/05/03
6758 東証プライム
2,880.5
10/7 15:00
+113.5(4.1%)
時価総額 17,983,244百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7201 東証プライム
420.9
10/7 15:00
+6.6(1.59%)
時価総額 1,776,499百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7624 東証スタンダード
136
10/7 15:00
±0(0%)
時価総額 7,451百万円
切削工具を中心に扱う機械工具の専門商社。測定工具や計測機器、産業機器、工作機械等も扱う。岡谷鋼機傘下。切削工具の取り扱いで国内トップ。切削工具は在庫拡充による品揃えを強化。26.2期売上高550億円目標。 記:2024/05/17
67
10/26 15:00
±0(0%)
時価総額 4,467百万円
カタログ通販大手。衣料品、家庭用品、化粧品等。16.12期3Qは大型家具事業から撤退、カタログ戦略修正で大幅減収、赤字促進。11月1日セブン&アイの完全子会社化、再建・再生を目指す。12月27日上場廃止。 記:2016/12/30