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注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、ドコモ、ミネベアなど

2015/9/3 11:44 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、ドコモ、ミネベアなど ミネベア<6479>:1517円(前日比+128円) 朝方から強い動きが目立っている。8 月のLEDバックライトの売上高が214億円、前月比95%の大幅増加になったことが材料視されているもよう。JPモルガンでは、北米スマホ・新モデルへの出荷が本格化し始めたもようであり、9月にはこれまでの遅れとあわせてさらなる上昇が期待できると指摘。なお、相対的にもここまでの株価パフォーマンスは低く、リバウンド余地は大きいといった見方も強まりやすいようだ。 大阪チタ<5726>:3350円(前日比+363円) 大幅反発。クレディ・スイスでは投資判断「アウトパフォーム」を継続で、目標株価を4000円から5000円に引き上げている。スポンジチタンの増産、在庫減少に伴う需給タイト化、原油安に伴う電力コストの低下などが今後本格化する見通しであり、全般的に増益率鈍化が懸念される状況下、増益率拡大を想定可能な数少ない1社であると評価しているようだ。本日は東邦チタニウムなども急伸する展開に。 ドコモ<9437>:2590円(前日比+168.5円) 大幅反発。バークレイズでは投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に一気に2段階格上げ、目標株価も2200円から3000円にまで引き上げている。バリュエーションは競合他社と比べて高水準であるが、今第2四半期以降に一段と加速するであろう業績回復や増配、来期を見据えた場合に視野に入る自己株式取得を考慮すれば、高バリュエーションが維持される可能性は十分と考えているもよう。 ファストリ<9983>:48220円(前日比-180円) 伸び悩む。前日に8月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比2.5%増となり、3ヶ月振りのプラスに転じている。前半は夏物販売が好調、後半は気温の低下で秋物の立ち上がりが順調であったもよう。ただ、8月は他の衣料品専門店も総じて好調な推移となっており、相対的にインパクトは限定的とも捉えられている。日経平均の大幅上昇で需給面など支援となるなかだが、上値は重くなっている。 UBIC<2158>:704円(前日比+6円) 一時744円まで急伸。同社のEメール自動監査システム「Lit i View EMAIL AUDITOR」と、デジアーツ<2326>のメールセキュリティ「mFILTER」を連携したメール監査による情報漏洩対策ソリューションを16日よりデジアーツを通じて販売開始すると発表している。内部犯行者が不正行為を行う前に、不平や不満、不安を高める「醸成」の段階があることに着目し、不正行為の予兆があるメールを人工知能により検知できることが特徴という。 STUDIOU<3415>:3820円(前日比+550円) 一時ストップ高。2日にマザーズ市場へ新規上場し、初値は公開価格を19.9%上回る3440円だった。初日終値は初値をやや下回ったが、上場2日目の本日は今後の成長への期待に加え、需給面の重しのない直近IPO銘柄であることなどから物色が向かっているようだ。同社は、日本国内ブランド商品等の販売を行うセレクトショップ「STUDIOUS」及び日本国内での生産に特化したオリジナルブランド「UNITED TOKYO」を運営する。 SANTEC<6777>:471円(買い気配) ストップ高買い気配。同社のOCT光源技術を米国子会社の社内ベンチャーを通じて医療機器へ応用し、医療機器ブランド「movu」を立ち上げたと発表している。「movu」ブランドにおける製品第1弾として、眼科向けAdvanced Optical Biometer(製品名「ARGOS」)を開発し、5日からスペイン・バルセロナで開催される欧州白内障・近視矯正学会(ESCRS)において発表するという。 オーエムツー<7614>:1286円(前日比+59円) 大幅続伸。16年1月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の6.60億円から8.51億円(前年同期は6.58億円)へ、通期は16.10億円から18.10億円(前期は16.28億円)へとそれぞれ引き上げた。主力の小売部門が安定推移したことに加え、製造加工部門の利益率改善、外食部門における焼き肉・しゃぶしゃぶ及びステーキレストラン事業の好調が寄与した。 《KS》
関連銘柄 9件
2158 東証グロース
700
10/4 15:00
+9(1.3%)
時価総額 27,520百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2326 東証プライム
5,040
10/4 15:00
+140(2.86%)
時価総額 71,230百万円
情報セキュリティ企業。Webセキュリティ製品「i-FILTER」、メールセキュリティ製品「m-FILTER」、IRMソリューション「FinalCode」が主力製品。中計では27.3期売上高150億円目標。 記:2024/08/23
3415 東証プライム
237
10/4 15:00
+4(1.72%)
時価総額 11,493百万円
国内ブランドに特化のセレクトショップを展開。海外は中国を開拓。25.1期は既存実店舗の増収を想定。中国の不採算店閉鎖やECの値引き抑制による利益率改善も見込む。中計では28.1期に営業益30億円を目指す。 記:2024/04/16
2,633
10/4 15:00
-7(-0.27%)
時価総額 96,894百万円
スポンジチタンのトップメーカー。兵庫県尼崎市に本社。低酸素球状チタン粉末や高純度チタン等の高機能材料事業も展開。神戸製鋼所等が主要取引先。配当性向25%~35%目安。球状チタン合金粉末等の拡販図る。 記:2024/09/02
6479 東証プライム
2,947.5
10/4 15:00
+41.5(1.43%)
時価総額 1,258,821百万円
ミネベア、ミツミ電機の経営統合で誕生した総合精密部品メーカー。ミニチュアボールベアリングなどで世界トップシェア。超精密機械加工技術が強み。配当性向は20%程度目処。高付加価値製品の拡販などに注力。 記:2024/08/06
6777 東証スタンダード
5,890
10/4 15:00
-150(-2.48%)
時価総額 70,450百万円
光通信機器部品を製造・販売。光通信機器の評価・検査装置も手掛ける。海外売上比率は7割超。光測定器関連事業は堅調。光通信用光測定器は中国等で販売増。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/16
7614 東証スタンダード
1,441
10/4 0:00
-1,441(-100%)
時価総額 10,571百万円
食肉小売事業等を手掛けるオーエムツーミートを中核とする持株会社。エスフーズ傘下。ステーキレストランなどの外食事業も。食肉小売の店舗数は130店舗超。不採算店の閉鎖、新業態店舗モデルの開発等に取り組む。 記:2024/08/06
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(1.48%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10