マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,454.12
-57.88
暗号資産
FISCO BTC Index
10/11 22:21:52
9,144,305
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

東亜ディーケーケー---「pH計」は業界トップ、海外及び医療関連機器が堅調

2015/8/25 7:42 FISCO
*07:42JST 東亜ディーケーケー---「pH計」は業界トップ、海外及び医療関連機器が堅調 東亜ディーケーケー<6848>は2000年10月1日、東亜電波工業と電気化学計器の合併により、卓上からフィールドまでのあらゆる使用形態をカバーする国内有数の「水・大気・ガス」の総合計測機器メーカーとして誕生した。現在、環境計測器を中心に、プロセス制御、科学分析、医療関連機器の製造・販売等をてがけている。酸・アルカリ濃度を測る「pH計」は業界トップであり、PM2.5測定装置は国内シェア約50%。 第1四半期は海外及び医療関連機器が堅調に推移する一方、円安によるコスト増と海外戦略活動費集中で若干減益。ただし、2016年3月通期は売上高で前期比2.4%増の144.0億円、営業利益で同2.5%増の13.2億円と増収増益が見込まれている。 2018年3月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で158.0億円、経常利益で16.0億円。KPIは海外売上高比率15%以上、新製品革新率25%以上、棚卸資産回転率10回転以上、売上高経常利益率10%以上、ROE10%以上。 現状、PBRは0.87倍と1倍を下回り、配当利回りは2.09%と相対的に高水準。1株あたり配当は前期比かわらずの11.0円であり、配当性向は同4.5pt減の24.2%が予想されている。 《SF》
関連銘柄 1件
6848 東証スタンダード
788
10/11 15:00
-5(-0.63%)
時価総額 15,666百万円
総合計測機器メーカー。環境計測器やラボ用分析機器、医療関連機器等を手掛ける。「水・大気・医療・ガス」の計測技術に定評。環境・プロセス分析機器分野は国内売上が好調。増収効果等で24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/16