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白鳩<3192> Eコマースにおいて「参入障壁が高い」ポジションを確立
2015/8/13 14:58
FISCO
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*15:00JST 白鳩<
3192
> Eコマースにおいて「参入障壁が高い」ポジションを確立 ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』8月3日放送において、白鳩<
3192
>を取り上げている。主な内容は以下の通り。 ■会社概要 白鳩<
3192
>はインナーウェア(下着類)に特化したEコマース(EC、インターネット通販)企業で2014年4月の上場です。国内外のメーカーからの仕入れ商品と自社ブランド商品を加えたレディース・メンズのインナーウェア約10,000アイテムを販売。ネットでのインターネット通販では取扱商品数で国内トップとなっています。ユーザー比率は女性が82.5%、女性の中では20~50歳が約90%を占めています。 ■同社の強みについて 参入が容易な業態となっているEコマースにおいて、「参入障壁が高い」ポジションを確立したことにあります。 (1)商品の品揃え 約10,000アイテムの品揃えを誇り競合他社と圧倒的な差があることです。「ワコール」「トリンプ」などの国内ブランドのほか、「エンポリオアルマーニ」「モードマリー」などの海外ブランド、「COMUSE」(コミューズ)「ContRante」(コントランテ)の自社オリジナルブランド、そして「トリンプ」「peek-a-boo」(ピークアブー)などとのコラボレーションブランドがあり、全部で80ブランドと多数ラインアップを揃えています。 (2)販路を最大限に拡大して、あらゆるルートからの受注の取り込み 同社は自社サイトのほかに、楽天市場、Yahoo!ショッピング、AmazonやDeNAショッピングなど、内外の有力なインターネット・モールのほぼすべてに出店しています。モールや対応デバイスによって各サイトの微修正は必要となりますが、サイトの基本的な構成は同じであり、インターネット通販ならではの効率性の追求に成功しています。 また、海外に向けた自社のグローバルサイトを開設するとともに、海外のインターネットショッピングモールである、「天猫国際」(Tmall. Global、アリババグループ)(中国)・「RakutenBELANJA ONLINE」(インドネシア版の楽天市場)・「Rakuten. com. sg」(シンガポール版の楽天市場)へも出店しており、海外は非常に伸びている分野です。 (3)業務全体を一元管理するシステム「楽らく通販システム」を独自開発 同社は、同社の業務フローのすべてを一元的に管理できる業務システム「楽らく通販システム」を独自開発しました。これは仕入・ロジスティクス・顧客対応・サイト制作・資金管理などの各業務をすべてカバーするもので、例えばサイトの更新においても、ワンアクションで現在出店している20近いサイトを一括で更新することが可能になっており、業務の効率的な運営が実現されています。 (4)在庫管理と発送のノウハウを確立 同社の扱う約10,000アイテムという数は、サイズ別や色別に分けると合計約15万点種類にも及ぶことになります。競合他社にとってはこの膨大な商品数が大きな壁となっています。また、配送センターを本社に併設しており、在庫管理、受注・出荷作業、顧客対応業務を行っています。現在では繁忙期を除き、15時までの受注分は当日発送にまで短縮化することに成功しています。これが消費者の顧客満足度の向上へとつながっているとみられます。在庫管理と発送作業が、競合他社にとっては新規参入や業容拡大のハードルとなっている一方で、差別化する要素へと昇華させています。 ■足元の業績と株価動向は 7月15日に発表された2015年8月期第3四半期の決算は、売上高が前年同期比12.6%増の2,993百万円、営業利益が同19.9%減の96百万円と増収減益となりました。成長ペースがやや鈍化していますが、海外事業戦略をより推進するべく、中国をはじめとする海外市場に対し、越境ECによる一層の拡販を図ることに注力しています。株価動向は、4月半ばに下方修正を行ったことで急落、第3四半期決算後もさえない動きとなっています。進捗への不安感はありますが、売り込まれる動きは落ち着いてきており目先の反発に期待したいところです。 ラジオNIKKEI マーケットプレス 『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送 《TM》
関連銘柄 1件
3192 東証スタンダード
白鳩
276
11/25 15:30
+1(0.36%)
時価総額 1,841百万円
インナーウェア特化のネット通販会社。主にメーカーから仕入れ、インターネット上の様々な店舗を通じて消費者に販売。取り扱いアイテム数は約8700品番。海外Eコマース販売では東アジア圏内向けの展開を強化。 記:2024/10/24
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