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*16:18JST スター・マイカ Research Memo（8）：今後の利益次第では更なる増配の可能性も ■配当政策 2015年11月期の当初の予想配当は年間22.0円（中間11.0円、期末11.0円）であったが、第2四半期の業績が好調であったことから期末の予想配当を14.0円に引き上げた。この結果、通期での予想配当は年間25.0円となるが、現在の予想利益に基づいた配当性向は22.4%となる。スター・マイカ<3230>では、目標として配当性向30%を掲げていることから、今後の利益次第では更なる増配の可能性もありそうだ。 このほか、同社は株主優待制度も取り入れており、11月末を基準日とし、100株（1単元）以上の株主に対して2,000円相当の美容・健康・生活関連用品を贈呈している。さらに昨年5月には、優待制度を年2回に拡充することを決定。5月末を基準日とし、QUOカード1,000円分を贈呈するなど、株主還元に積極的な企業としても評価できる。 （執筆：フィスコ客員アナリスト　寺島　昇） 《HN》