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注目銘柄ダイジェスト(前場):エクセル、大豊建設、パスポートなど

2015/7/14 11:46 FISCO
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):エクセル、大豊建設、パスポートなど ディスコ<6146>:9940円(前日比+430円) 大幅反発。4-6月期営業利益は前年同期比6割増の90億円前後になったとの観測報道が伝わっている。市場コンセンサス110億円は下振れる形だが、足元の株価下落でコンセンサスは切り下がっていたと見られ、コンセンサス比での下振れ決算もアク抜け材料と捉えられているようだ。足元の受注の落ち込みで業績下方修正の懸念もあったと見られ、上半期計画据置の公算とされていることもポジティブに。 エクセル<7591>:1723円(前日比+296円) 上昇率トップ。村上世彰氏が5.15%の株式を保有と前日に伝わっている。経営陣への助言、重要提案を保有目的としているもよう。前日には、村上氏やC&Iが大量保有する黒田電気が大幅な増配を発表して株価は急伸しており、同社にも株主還元策拡充などへの期待感の高まりが連想されているようだ。 大豊建設<1822>:519円(前日比-57円) 下落率トップ。前日に公募増資の実施を発表、株式価値の希薄化を嫌気する動きになっている。公募増資1000万株、オーバーアロットメントによる売出150万株を実施、最大で発行済み株式数の15%に当たる水準となっている。収容施設の建設、大型工事の運転資金に充当などとしている。足元で株価の軟調な動きが続いていた中、需給懸念なども強まる格好に。 エスケーエレク<6677>:1417円(前日比+102円) 5日ぶり急反発。第三者割当増資引受けなどにより清原光学の株式を取得し、子会社化すると発表している。総議決権の87.1%に当たる1525株を2.08億円(アドバイザリー費用等を含む)で取得する。清原光学は光学技術を活用した製品の開発を多数手掛け、製品開発力や独自のネットワークなどに強みがあるという。同社は光学分野での事業拡大だけでなく、現在手掛けている新規事業案件の開発強化といった相乗効果にも期待しているという。 UBIC<2158>:869円(前日比+31円) 続伸。7月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2015」に初めて参加し、「人工知能を活用した転倒・転落防止システム」を紹介すると発表している。同システムは、NTT東日本関東病院との共同研究によって15年3月より開発を進めている。人工知能が電子カルテ内のテキストデータを解析し、入院患者の転倒・転落の予兆を察知することで患者の受傷件数を減少させるという。 パスポート<7577>:405円(買い気配) ストップ高買い気配。15年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。営業損益は0.88億円の黒字(前年同期は0.17億円の赤字)に転換して着地した。上期計画(0.80億円の黒字)も超過しており、好スタートをポジティブ視した買いが集まっている。売上不振からの脱却を最大のテーマに、ブランド再生に向け「MDリフォーム(品揃え改修)」に取り組み、直営既存店前年比は102.3%と直前四半期に続きプラスへ転じている。 シンワアート<2437>:329円(前日比+26円) 大幅続伸。15年5月期決算を発表している。営業利益は前期比42.6%減の0.77億円と、6月26日に発表した修正予想に沿った着地となった。一方、16年5月期業績については営業利益で同2.4倍の1.82億円と大幅な増益を予想している。オークション関連事業では美術品価格の緩やかな上昇傾向が続くほか、再生可能エネルギー関連事業において50kW級の低圧型太陽光発電施設の販売台数は前期並みを見込めるとしている。 フォーサイド<2330>:238円(前日比+50円) ストップ高。子会社のモビぶっくが、新たな漫画コンテンツ及び電子書籍のエコシステムを構築する新規事業として、投稿型漫画電子書籍出版・販売プラットフォーム「モビぶっくインディーズ」のサービス提供を開始したと発表している。「モビぶっくインディーズ」は手持ちのスマートフォンやパソコンで様々なオリジナル漫画を閲覧購入、投稿販売することができるサービスサイトという。 《KS》
関連銘柄 8件
1822 東証スタンダード
3,465
9/30 15:00
-155(-4.28%)
時価総額 62,658百万円
大型土木に強みを持つ中堅ゼネコン。麻生傘下。レインボーブリッジの芝浦側アンカレイジ及び主塔基礎などで施工実績。カンボジアなど海外でも実績。土木事業ではシールド、ニューマチックケーソン工事の拡充に注力。 記:2024/08/05
2158 東証グロース
698
9/30 15:00
-27(-3.72%)
時価総額 27,442百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2330 東証スタンダード
161
9/30 15:00
-4(-2.42%)
時価総額 6,068百万円
プライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行うプライズ事業、家賃保証業務や物件管理業務等を行う不動産関連事業が柱。コンテンツ事業、マスターライツ事業等も。プライズ事業では販路拡大、仕入先開拓に取り組む。 記:2024/08/05
2437 東証スタンダード
286
9/30 15:00
-11(-3.7%)
時価総額 2,760百万円
美術品オークション会社。近代美術やコンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークション、ダイヤモンド投資、画廊運営事業等も。メタバース空間「Edoverse」が24年1月にローンチ。 記:2024/05/06
6146 東証プライム
37,490
9/30 15:00
-3,210(-7.89%)
時価総額 4,060,804百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6677 東証スタンダード
2,309
9/30 15:00
-86(-3.59%)
時価総額 26,249百万円
フォトマスク大手。大型液晶パネル向けで世界首位級。有機EL用フォトマスクで高シェア。ウェアラブル医療機器等も。大型フォトマスク事業は液晶パネル用中心に足踏み。販管費は増加。24.9期1Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/16
7577 JQスタンダード
220
3/29 15:00
-9(-3.93%)
時価総額 3,300百万円
RIZAPグループ傘下で再建中のインテリア雑貨・生活雑貨専門店。PB拡充やEC販売を推進中。21.3期3Q累計はコロナ禍で売上減も経費削減で増益に。今4月にRIZAP傘下2社と統合へ。継続前提に重要事象。 記:2021/03/21
7591 東証1部
1,597
3/27 15:00
+18(1.14%)
時価総額 14,512百万円
エレクトロニクス専門商社。主力の液晶ビジネスは単品販売からソリューション販売に移行。シャープやアルプスアルパインなどと提携。日系メーカーのパワーデバイスを拡販へ。大型ビジネスの規模縮小で中間期は足踏み。 記:2019/12/19