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ティーガイア---15年3月期はモバイル事業の利益伸長、16年3月期は連結増収増益の見通し

2015/5/15 11:35 FISCO
*11:35JST ティーガイア---15年3月期はモバイル事業の利益伸長、16年3月期は連結増収増益の見通し 14日に発表したティーガイア<3738>の2015年3月期決算は、売上高が前期比9.2%減の6,420.95億円、営業利益が同12.1%増の143.06億円、経常利益が同12.1%増の141.94億円、当期純利益が同13.3%増の77.48億円だった。8日に発表した修正予想どおりの着地となった。 モバイル事業に関しては、期初における前期末の駆け込み需要の反動減や通信事業者による販売施策の沈静化等の市場環境の変化を背景に販売台数が減少した。ただ、通信事業者による新料金プラン導入やiPhone6をはじめとする新機種の販売好調により、6月以降の販売市場は回復基調で推移した。同社グループは来客状況に合わせた効率的な店舗運営や全社的な業務効率化等の構造改革を推進し、生産性や業務品質の向上を図った。 また、社内教育・研修機関であるTGアカデミーを中心に販売スタッフの教育・研修を強化し、ワンストップサービスの提案を実施したことにより、タブレットやスマートフォン関連商材の販売が増加し、モバイル事業セグメントの営業利益は前期比26.4%増と大きく伸長した。 なお、15年3月期末の配当については、従来予想の17.50円から20.00円へと引き上げている。 16年3月期の業績予想については、売上高が前期比2.0%増の6,550.00億円、営業利益が同4.8%増の150.00億円、経常利益が同5.0%増の149.00億、当期純利益が同16.2%増の90.00億円としている。タブレットやスマートフォン関連商材、各種ソリューションサービスの提案強化に加え、商材・販路の多様化等に伴うギフトカードの販売増加等を見込んでいる。また、引き続き全社的な業務効率化等の構造改革も推進する。 《AK》
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