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トレジャー・ファクトリー Research Memo(2):「トレジャーファクトリー」など各種リユースショップを展開

2015/5/13 17:14 FISCO
*17:14JST トレジャー・ファクトリー Research Memo(2):「トレジャーファクトリー」など各種リユースショップを展開 ■事業概要 (1)事業内容 トレジャー・ファクトリー<3093>は衣料品や電化製品、家具、ブランド品、雑貨品などのリユースショップを首都圏、関西圏にて展開している。業態としては、様々なリユース品を扱う総合リユースショップ「トレジャーファクトリー」、衣料・服飾雑貨専門の「トレファクスタイル」、ブランド古着専門の「ブランドコレクト」、スポーツ・アウトドア専門の「トレファクスポーツ」、古着アウトレット専門の「ユーズレット」の5つがある。 その他、ブランドバッグやアクセサリーなどファッションレンタル事業の運営も行っているが、売上高に占める比率は1%以下と低く、収益に与える影響は軽微となっている。 店舗数はここ数年、年間5~9店舗ペースで拡大を続けており、2015年2月末の店舗数は、直営店舗が78店舗、FC店舗が4店舗となっている。業態別では、「トレジャーファクトリー」が50店舗と過半を占めるが、ここ数年は「トレファクスタイル」を筆頭に専門店の強化も進めている。出店エリアは首都圏で72店舗(茨城1店舗含む)となっており、2013年から進出した関西圏は6店舗となっている。また、FC店舗は福島県で4店舗のみであり、基本的に直営店舗での拡大を進める方針である。 商品別売上高構成比は、衣料品が41.5%と最も高く、次いで電化製品、服飾雑貨がそれぞれ18%台となっている。また、仕入先に関しては7割強が一般個人からの買取、2割強が新品・中古取扱業者からの買取となっている。一般個人からの買取では、店舗での持込買取が大半を占め、出張買取や宅配買取なども行っている。商品の利益率で見れば、業者仕入れよりも一般個人からの仕入れのほうが高くなる傾向にある。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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時価総額 39,475百万円
総合リユース業態「トレジャーファクトリー」を全国展開。ブランド専門リユース業態、スポーツ・アウウトドア専門リユース業態等も。グループ店舗数は270店超。中期経営計画では27.2期売上高503億円目標。 記:2024/06/03