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注目銘柄ダイジェスト(前場):ダイキン、日成ビルド、ミクシィなど

2015/5/13 11:43 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ダイキン、日成ビルド、ミクシィなど ダイキン<6367>:8309円(前日比+335円) 買い優勢。前日に決算を発表している。前期営業利益は1906億円で前期比22%増益、従来予想線上での着地となった。また、今期は2120億円で同11%増益の見通しに。実績・計画ともに市場予想どおりでサプライズは乏しいものの、期初の段階でコンセンサス並みの見通しを示しており、ポジティブに捉えられる格好へ。加えて、前期年間配当金は70円予想から100円に引き上げ、今期は110円を予想しており、配当性向の引き上げを評価する流れにも。 参天製薬<4536>:1787円(前日比+210円) 急伸。前日に決算発表している。前期営業利益は354億円で前期比18%増益、従来予想の344億円を上振れる。今期は780億円で同2.2倍の大幅増益見通しに。抗リウマチ薬の事業を承継、対価として450億円を受領することが大幅増益見通しの背景。一時的な収益ではあるが、経営資源の集中策として評価の動きが優勢に。野村では、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1300円から1900円に引き上げている。 日成ビルド<1916>:356円(前日比+62円) 急伸。前日に発表した決算内容が評価される。前期営業利益は32.7億円で前期比41%増益、従来予想をやや上回る着地となった。一方、今期は40億円で同22%増益見通し、四季報予想の35億円などを上回る格好に。また、年間配当金は14.3期の7円から11円に増配、今期は14円を計画している。ほか、「金沢の特産品」などを提供する株主優待制度も新設している。 ミクシィ<2121>:4925円(前日比+65円) 買い先行。15年3月期決算を発表している。営業利益は526億円(前期は4.80億円)となり、コンセンサス510億円強をやや上回った。主力のスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」は15年3月に全世界利用者数が2500万人を突破しており、業績をけん引した。16年3月期の営業利益見通しについては前期比51.8%増の800億円としている。また、15年3月期の期末配当を従来予想の56円から59円へと増額した。 木徳神糧<2700>:660円(前日比+57円) 大幅に3日続伸。15年12月期の上期及び通期業績予想の修正を発表している。上期営業利益見通しは従来の3.40億円から7.00億円(前年同期は5.30億円)へ、通期営業利益見通しは8.30億円から11.00億円(前期は11.31億円)へと引き上げた。主力の米穀事業において中食や外食向けの精米・玄米販売の拡大、仕入手法の多様化の推進、販売コストの削減、在庫管理の徹底等に注力し、予想以上の成果が得られているという。 カルナバイオ<4572>:1113円(前日比+148円) 連日の大幅高。同社と国立がん研究センターとの共同研究で創出したTNIKキナーゼ阻害剤の特許出願に関して、米国特許商標庁より4月24日付で特許査定通知を受領したと発表している。前日は、国立がん研究センターとの共同研究契約を延長するとの発表を受け、ストップ高まで上昇していた。 シンデンハイテ<3131>:3850円(前日比+230円) 一時ストップ高。15年3月期決算を発表している。営業利益は前期比30.3%減の5.59億円となり、8日に発表した修正予想どおりの着地となった。16年3月期見通しについては、営業利益が同37.7%増の7.70億円としている。また、15年3月期末の配当を従来予想の70.00円から90.00円に増額し、16年3月期予想をさらに20.00円増の110.00円とした。今期の増収増益見通しや増配を材料視した買いが向かっているようだ。 3Dマトリック<7777>:1690円(前日比+300円) 急伸。米国子会社が出願していた自己組織化ペプチド技術の「高純度ペプチド組成物」に関する特許が日本で成立したと発表している。同社グループは高純度ペプチド組成物を用いて製品開発を進めてきたことから、吸収性局所止血材や創傷治癒材、歯槽骨再建材などの各パイプラインについても、その物質から医療用途、製造工程まで幅広く保護されることが期待できるとしている。 《KS》
関連銘柄 8件
1916 東証1部
1,110
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店舗や事務所、仮設住宅向けプレハブハウスの建築やレンタルが主力。立体駐車場の工事請負や運用・管理も行う。自走式駐車場は国内首位級。コンビニの不動産開発も手掛ける。19.3期1Qはシステム建築が堅調に推移。 記:2018/08/14
2121 東証プライム
2,820
10/4 15:00
+28(1%)
時価総額 220,611百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2700 東証スタンダード
5,660
10/4 15:00
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時価総額 9,656百万円
米穀卸売大手。精米や玄米を主力に、コメ加工食品、輸入牧草などの飼料、鶏卵も展開。日本米の販売量は業界トップクラス。米穀事業では取引価格が大幅に上昇、販売も堅調で売上伸びる。過度の米高騰は米離れを招く懸念。 記:2024/09/08
3131 東証スタンダード
2,547
10/4 14:44
-22(-0.86%)
時価総額 5,374百万円
電子部品専門商社。半導体やディスプレイ、システム製品、バッテリ、電力機器を中心に手掛ける。半導体製品分野は足踏み。24.3期3Qはシステム製品分野が大幅増収。EMSに加え、特需のサーバ機器ビジネスが寄与。 記:2024/04/09
4536 東証プライム
1,792.5
10/4 15:00
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時価総額 718,269百万円
眼科用医薬品の研究開発、製造、販売等を行う。1890年創業。医療用眼科薬市場で国内トップシェア。アイリーア硝子体内注射液、アレジオン類等が主要製品。アレジオン眼瞼クリーム0.5%などの拡販に注力。 記:2024/08/19
4572 東証グロース
360
10/4 15:00
-9(-2.44%)
時価総額 5,883百万円
キナーゼ阻害薬等の研究開発を行うバイオベンチャー。がん、免疫炎症疾患が重点領域。キナーゼタンパク質の販売、受託サービス等を手掛ける創薬支援事業も。次世代非共有結合型BTK阻害剤AS-1763に注力。 記:2024/08/06
6367 東証プライム
20,040
10/4 15:00
-45(-0.22%)
時価総額 5,874,005百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
112
10/4 15:00
-1(-0.88%)
時価総額 10,824百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16