マーケット
10/3 15:15
38,552.06
+743.30
42,196.52
+39.55
暗号資産
FISCO BTC Index
10/4 4:20:02
8,924,112
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

インタースペース---広告事業は順調に推移、メディア事業の早期収益改善を目指す

2015/5/13 8:44 FISCO
*08:44JST インタースペース---広告事業は順調に推移、メディア事業の早期収益改善を目指す インタースペース<2122>は12日の引け後に、2015年9月期上期(14年10月-15年3月)決算を発表した。売上高は対前年同期比15.6%増の91.06億円、営業利益は同75.2%減の1.11億円、経常利益は同74.0%減の1.17億円、最終利益は同99.2%減の193万円での着地となった。なお、通期計画に対しては、従来の190.0億円から186.3億円、営業利益を6.6億円から3.23億円、経常利益を6.54億円から3.4億円、最終利益を2.84億円から0.69億円にそれぞれ下方修正している。 売上高においては、グループの主力事業であるアフィリエイトサービスの「金融」、「Eコマース」カテゴリーなどは順調な推移を見込む一方、メディア運営事業について恋愛ゲームの売上が減少する見通し。また、利益面では媒体との取組み強化による支払い報酬が増加することや、今期の計画でもある人員採用の強化などコストは計画通り推移しているほか、売上高の修正に伴いメディア運営事業の収益の減少が大きく影響するとのこと。 なお、メディア運営事業の最近の動きとしては、70万人を超えるユーザーが利用した人気タイトル『艶が~る』をシーエー・モバイルより3月に事業を譲り受け、『艶が~るプレミアム』として、Amebaプラットフォームへリリースを開始しているが、更なる改善のため、同日の発表にて、人員削減におけるコスト削減の発表をし、早期の収益改善を目指すとしている。 インタースペース<2122>は、アフィリエイト広告を中心とするインターネット広告事業とメディア運営事業が主力。アフィリエイト運営事業者のなかでは大手の一角を占めており、金融業界やオンラインゲーム業界向けに強い。 《AK》
関連銘柄 1件
2122 東証スタンダード
916
10/3 0:00
-916(-100%)
時価総額 6,382百万円
成果報酬型のネット広告配信サービスを提供。ママ向け情報サイトなども。24.9期1Qは広告配信が堅調。育成中の塾検索サイトも伸長。だが将来を睨んだ宣伝広告実行により利益足踏み。DOE3%以上目安に増配予定。 記:2024/04/12