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*11:44JST ソフトバンク・テクノロジー---「標的型サイバー攻撃」対策サービスを開始 ソフトバンク・テクノロジー<4726>は11日、外部へ公開しているメールアドレスへの標的型メール攻撃を、検知、隔離するクラウド型サービスの提供を開始したと発表。 サービス名は「Public opened Email Protection（PEP）」で、PEPは、高度な標的型サイバー攻撃から、公開メールアドレスを保護するクラウド型サービス。対象となる任意のメールアドレスに対し、業界最先端の“サンドボックス”を利用して標的型メール攻撃を検知し、自動隔離する。 ソフトバンク・テクノロジーのセキュリティ専門のエンジニアによる運用サービスが含まれるため、手間や負担無く公開メールアドレスのセキュリティを強化することができる。さらにクラウド型での提供のため、1アドレス単位での利用が可能で、顧客の要件に合わせて手軽に導入することも可能。 基本料金は公開アドレス一つにつき年6万円で、初期費用が9万円（6月末までの申し込みは無料）。 ソフトバンク・テクノロジー<4726>は、ソフトバンクグループのICT（情報通信技術）事業会社。Office365の大企業向け導入実績でトップ。また、ビッグデータ事業及びセキュリティ事業に注力し、様々なサービスを提供している。 《AK》