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SDエンター Research Memo(6):第3四半期はGAME事業の減収が影響し減収増益決算に

2015/4/3 18:29 FISCO
*18:29JST SDエンター Research Memo(6):第3四半期はGAME事業の減収が影響し減収増益決算に ■業績動向 (1)2015年3月期第3四半期決算 SDエンターテイメント<4650>の2015年3月期第3四半期(2014年4月-12月)決算は、売上高5,426百万円(前年同期比11.7%減)、営業利益140百万円(同3.8%増)、経常利益30百万円(同24.7%増)、四半期純利益102百万円(前年同期は349百万円の損失)と減収増益決算となった。会社側はこの実績について計画線上の内容としている。 減収の要因は、GAME事業において、ゲオパーク内のゲームコーナーである「リトルパーク事業」をゲオに売却した影響や、不採算店舗の閉鎖によるものである。四半期純利益の金額が押し上げられた理由もリトルパーク事業の売却により資産譲渡益が特別利益に計上されたことが要因だ。 セグメント別では、GAME事業は前述の要因から前年同期比22.9%の減収となった。フィットネス事業は2014年10月に「SDフィットネス」にブランドを変更してから急速に回復したものの9月までの低迷を吸収しきれず同4.3%の減収だった。ボウリング事業はボウリング業界全体の来場者数減少、競合店との競争激化の影響が大きく同10.5%の減収となった。施設管理事業では、映画事業がヒット作に恵まれたことで同7.5%増、不動産賃貸事業もRIZAPからの賃貸収入増で同9.6%増となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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フィットネスクラブ、企業主導型保育園の運営等を行うウェルネス事業が主力。1918年創業。北海道札幌市に本社。RIZAPグループ傘下。オンラインクレーンゲーム等も。ウェルネス事業の成長戦略加速を図る。 記:2024/07/01