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*08:37JST スター・マイカ---第1四半期営業益17.7％増、販売物件が好調に成約 スター・マイカ<3230>は3月31日、2015年11月期第1四半期（14年12月-15年2月）業績を発表。売上高は前年同期比51.1％増の47.12億円、営業利益が同17.7％増の6.66億円、経常利益が同21.4％増の5.04億円、四半期純利益が同25.4％増の3.17億円だった。 セグメント業績では、中古マンション事業の売上高が同33.3％増の37.49億円、営業利益が同22.6％増の5.90億円。良好な市場環境のもとで販売物件が好調に成約した。インベストメント事業の売上高は同368.3％増の8.66億円、営業利益が同24.8％減の0.38億円。アドバイザリー事業の売上高は同19.3％減の0.96億円、営業利益が同11.5％減の1.08億円だった。 15年11月期通期については、売上高が前期比7.0％増の148.72億円、営業利益が同10.8％増の21.09億円、経常利益が同8.8％増の14.00億円、純利益が同13.5％増の8.77億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は31.6％となる。 スター・マイカは、中古マンションの再生・流通を手掛ける不動産会社。主にファミリータイプの賃貸中の中古マンションを買い取り、賃料収入を得るとともに、賃借人の退去後はリノベーションして売却する独自の事業モデル。中古マンション保有残高は300億円超と業界トップ。2017年11月期に売上高200億円、EBITDA33.5億円、営業利益30.0億円、経常利益22.3億円、投資残高530億円、ROE10.0％が目標。 《AK》