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きちり Research Memo(9):客単価の高さやスケールメリットなどが、収益性を引き上げ

2015/3/26 17:39 FISCO
*17:40JST きちり Research Memo(9):客単価の高さやスケールメリットなどが、収益性を引き上げ ■今後の見通し (4)同業他社比較 中堅規模の居酒屋業態を展開する同業他社6社との比較を表に示した。きちり<3082>の特徴としては営業利益率、ROEが高い点が特筆されよう。「KICHIRI」の店舗コンセプトが顧客に受け入れられ、業界平均よりも高い客単価で店舗運営できていること、また、PFS事業の展開によるスケールメリットを生かしたビジネスモデルとなっていることなどが、収益性の高さにつながっていると思われる。 株価指標面では、予想PERがほぼ平均的な水準であり、PBRは高めの水準となっている。PBRが高いのは、成長ステージに入って間がなく、自己資本の蓄積が薄いためだ。ただ、いずれの指標も今後、収益が拡大局面に入れば相対的に割安感が増してくるものと予想される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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カジュアルダイニング「KICHIRI」や「いしがまやハンバーグ」、「3 Little Eggs」等を展開。行動制限の緩和やインバウンド需要の回復等により、飲食事業は黒字転換。24.6期2Qは黒字転換。 記:2024/04/15