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*10:23JST 三井物産<8031>、北米でトラックリース・レンタル事業及びロジスティクス事業に参画 三井物産株式会社<8031>は、米国を中心に事業展開するトラックリース・レンタル事業及びロジスティクス事業に出資参画することで合意した。 三井物産は新規設立した投資子会社2社を通じて本事業運営主体のPenske Truck Leasing Co.,L.P.（PTL社）のリミテッドパートナー持分20.0％をGeneral Electric Capital Corporation（GECC社）傘下投資子会社3社より約910億円で取得する。 本取得により、PTL社の持分保有比率はPenske Corporation（Penske社）及びPenske Automotive Group, Inc.（PAG社）合計で50.1％、GECC 29.9％、三井物産20.0%となり、Penske社がジェネラルパートナーとして引続きPTL社の経営を担う。 PTL社は、北米でトラックのサービス付リース、法人・個人向けレンタル、保守請負事業を主に展開する最大手企業の一つ。 三井物産はこれまでも自動車関連ロジスティクス事業で北米、インド、中国、西欧諸国で生産部品物流会社を運営している。本件によりトラックを活用した複合輸送サービスを広範に提供し交通インフラの一翼を担うと同時に、ノウハウを活用してグローバル展開を目指す。 リリース日:平成27年3月19日 【ニュース提供・日本Ｍ＆Ａセンター】 《FA》