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アイスタイル Research Memo(6):15/6月期2Qは2ケタ増収、純利益は前年同期比25倍の増益に

2015/3/3 19:11 FISCO
*19:11JST アイスタイル Research Memo(6):15/6月期2Qは2ケタ増収、純利益は前年同期比25倍の増益に ■決算動向 (1)2015年6月期第2四半期累計業績について アイスタイル<3660>の2015年6月期第2四半期累計(2014年7月-12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比32.0%増の4,410百万円、営業利益が209.3%増の330百万円、経常利益が同211.2%増の329百万円、四半期純利益が前年同期の7百万円から194百万円と大幅増収増益となった。通期会社計画に対する進捗率で見ても、売上高が59.9%となったほか、利益ベースでは既に計画を超過しており、会社想定を上回る好決算だったと言えよう。 ソーシャル広告やネイティブ広告などインターネット広告手法の多様化が進むなかで、期初計画では厳しく見積もっていた「@cosme」の広告販売が想定以上に伸びたこと、また、小売事業もEC、店舗販売ともに好調に推移したことで、売上高は半期ベースで過去最高を更新した。また、利益面ではシステム開発費用や人件費、物販関連費用などの増加があったものの、増収効果で吸収し大幅増益となった。 なお、売上原価率が前年同期の35.3%から39.3%へ上昇したが、これは小売事業の売上構成比が40.1%から41.5%に上昇したことが大きい。また、販管費の内訳を四半期別で見ると、第2四半期(2014年10月-12月期)に大きく増加している。この要因としては、人材関連費用の増加に加えて、ソフトウェア除却費用(約60百万円)やイベント開催費用など一時的な費用が発生したことなどが挙げられる。また、小売事業の売上高と連動する格好で、物販関連費用も増加している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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