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ダイヤモンドダイニング---子会社ゴールデンマジックが関西養老乃瀧11店舗の事業用資産を譲受、計13店舗の取得へ

2015/2/25 15:40 FISCO
*15:40JST ダイヤモンドダイニング---子会社ゴールデンマジックが関西養老乃瀧11店舗の事業用資産を譲受、計13店舗の取得へ   ダイヤモンドダイニング<3073>は25日、連結子会社の株式会社ゴールデンマジックが、 関西養老乃瀧株式会社が所有する事業用資産11店舗の譲受を、取締役会で決議したと発表。2月18日付で取得を公表した2物件と合わせ、合計13店舗の取得となる。事業譲渡日は3月1日の予定。 取得対象は、関西養老乃瀧が運営する11店舗の事業用資産で、大阪府の7店、京都府の3店、兵庫県の1店の計11店舗。 ゴールデンマジックは、関東圏を中心に九州料理業態「九州 熱中屋」を主力業態として、積極的な店舗展開を行っている。現在は、直営店舗74店舗、フランチャイズ店舗3店舗、ライセンス店舗6店の、合計83店舗(2015年2月25日現在)を運営。一方、関西養老乃瀧は、関西圏のサブフランチャイザーとして関西3府県で「養老乃瀧」を展開していたが、2015年1月初旬に営業を停止し、現在は破産手続申立準備中。 今回、関西養老乃瀧が所有する事業用資産を取得することで、ゴールデンマジックの直営店舗での展開可能エリアの拡大(関西圏への積極出店)と、既に展開している関東圏での積極的な出店の継続的による、店舗展開スピードの一層の加速等、更なる事業拡大を図る。同社は今後も、グループ一体となり、事業拡大に加え、スケールメリットを活かしたコスト低減等の様々なシナジー効果を具現化することで、更なる成長を目指す方針。 ダイヤモンドダイニングは、首都圏を中心に多業態展開による飲食事業を主力とするとともに、ダーツやビリヤード、カラオケなどのアミューズメント事業も手掛けている。保有ブランドの多様性を活かした、ブランドマネジメント制とドミナント展開が特徴。直営店舗数は109店舗で(2015年2月25日現在)、最近は中価格帯から高価格帯中心の、高収益業態に絞り込んだ店舗展開による事業拡大に注力している。 《AK》
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ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。カプセルホテルは営業を再開。26.2期営業利益40億円を目指す。 記:2024/04/30